見出し画像

劣等生な日本

最近、様々な指標で劣等生な日本。
悲しいというよりはトホホという情けない気持ちがしますね。
五輪騒動、総務省接待、幼稚園連合会の横領疑惑?などなど、
どこの開発途上国?(っていうのも偏見かもしれませんが)
というような失態ばかり。
国民の怒りもどこにぶつければ良いのやら。

CPI 消費者物価指数じゃなくて、
腐敗度認識指数 Corruption Perception Indexというものがあります。
2020年の日本のランキングは100点満点で74点、19位でした。
デンマーク、ニュージーランドが88点で1位タイ。
85点でフィンランド、シンガポール、スウェーデン、スイスが3位タイ。
もっと低くてもおかしくないなと思ってしまいました。

女性が働きにくい国。

ジェンダーギャップ指数121位(中韓よりも低い)

エコノミスト:女性の働きやすさについての調査では29カ国中28位。

ここ1年ではコロナ禍で女性の自殺者も急増しています。

自己肯定感もこっぱみじんな状況です。情けない。

それでも楽天的に、ジェンダーギャップ著しいからこそ、
”日本モデル”みたいな成功事例を生み出して、
世界展開できればなどと考えてしまいます。

五輪問題で世界中が注目しているからこそ、
日本の底力を見せつけましょうよ。と。
この悲惨な現状を認め、
一気に社会改革を進めるぐらいの気概がみたいですね。

同じく、コロナ禍での五輪開催も賛否両論は当然のことですが、
コロナに打ち勝つではなくて、”さすが日本!”と言われるような、
コロナの下での開催、
せっかくですから五輪改革もやっちゃうぐらいの勢いで
日本が牽引するチャンスもあると思います。

今後の日本に危機感を覚えている方々が
多方面で大きなムーブメントを起こしてくれることでしょう!

職場、友人、家庭、学校など様々な場で
このテーマについて話し合って行きたいなと思いました。
宗教、国家観などが希薄な今こそ、どのような国を作りたいのか?
自分がリーダーだったら?と考えてみる機会が必要だと思います。
対話を重ねていく中に、今の劣等生ではない、
国民が誇りを持てる国家が見えてくると思いませんか?

偏差値で劣等生でも構いません。
日本としての個性に基づいた、我々なりの解決策、改善策を!
ガラパゴス上等!

画像1




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?