文系の新人広報。エンジニアって本当に凄いと思い続けた1年間。
Dreamlyでの広報活動も残り1日となりました。
生粋の文系・感覚で生きる私が、理系的思考の得意なエンジニアたちと過ごした1年間は、すごく新鮮で学びの多いものでした。
図形が本当に苦手で、敷居が高いと思われた便利ツールたちも、いざ使ってみると、他人に伝わりやすい方法だと気付き、少しずつ少しずつ使ってみることができました。
情報収集に関しては、「情報は新聞や書籍からのみ」という年配の上司の方々と15年近く働いてきたせいか、Dreamlyのメンバーの情報収集の速さ、検索の上手さ、そして正確な情報かどうかを見極める力に驚きました。(自分自身も、あまり携帯電話をじっと見つめることが得意ではないせいかもしれません)
働き方のスタイルで言うと、今まで「職場環境に馴染み、周りや上司の意見に合わせること」が高優先だった私にとって、Dreamlyの「個々の意見を尊重し、全員で議論し合うこと」が通常である環境が、新しい自分を発掘させてくれました。
また、フレキシブルな働き方を基本としているお陰で、自分のコンディションや生活環境に合わせて、ベストな働き方を追求することができました。
結果、母としてのキャパもだいぶ広がってしまいましたけど。笑
更にDreamlyのメンバーからは、何と子育てに役立つ情報もたくさん教えてもらいました!(子供はいなくても、すごい頼りになる情報くれる)
理系的なことが得意な長男の思考回路は、私にとっては未知の世界。母は「理解してあげること」に専念してきましたが、きっと限界があります。そこで、理系先輩からの情報提供は有り難かったです。
また、CEOの幼少期の話を聞いたり、エンジニアと仕事を共にすることで、長男のマイペースさも彼なりの理由があり、それを尊重してあげることの大切さにも気付きました。(一つのことにじっくり取り組む性格ゆえ、納得いくまで考えているんだと)
Dreamlyで学んだことを、自分の一部として取り入れながら、そして自分の感覚も守りながら、これからも大切な人たちのハッピーと活躍を見守っていきたいです。