日本一脚の速いシニアモデル。
1億人総アスリート計画を担うメンバー
HALです。

先日の全日本マスターズ選手権
山口開催。
W55 80mハードル優勝。
そして
アジアマスターズ選手権まで
あと1週間となりました。

そして
朝の6時30からの
オンライン補強もコロナ禍から継続。
4年目突入。

私のフィジカルは
毎朝のオンライン補強にもあります。
1人では到底できないこと。
仲間がいて自分も強くなれることに感謝です。

今回はこの朝のオンライン補強の内容を
1部紹介します。

最近は
腹筋はあまりしません。
見せる筋肉つけないとなぁ…と
思う時に腹筋をします。

では何をするのかというと
腹筋ではなく「腹圧、丹田」強化です。

実は走るトレーニングよりも
マスターズ世代は特に大切ではないのかと…。
まずは
以前の記事で書いた
「縄跳び」で地面に最初に着く足裏にて
接地確認。

そして
「腹圧」を意識しトレーニングして
身体が弾むボールのように走れたら良いのではないかと思うようになりました。

身体の1番真ん中の腰の部分。

まさに「要(かなめ)」とも書くところ。

骨盤周りですよね。
その中心が安定しなければ
どんなに股関節の可動域があっても
脚が動いても
コントロールできないのではないかと思ってます。


今思えば昔はガツガツ、
力任せに走ってたのでケガばかりしてました。腹筋も攣ったりしてました。

そして思うことは
だいたい他の人の走りを観てる時に
自分も観てるだけなのに
力が入る感覚があります。
そんな時は
その人自身が力みがあって走ってるから視覚的に入る私まで力んでしまう。
そんなことが
感じられるようになりました。

このような感覚は自分にとって指導をしてきたからこそ芽生えた感覚です。
じゃあ、自分自身はどうなのか？というと占い師と同じで人はわかるけど
自分自身はよくわからない笑

だからこそ動画で自分の動きを客観的に観ることもとても大切だとおもっております。

少し話が逸れてしまいました。
ここからが本題です。

毎朝6時30からの
オンライン補強前に
必ず行うことがあります。

それは一本歯下駄GETTAで歩き
その日1日の自分の腹圧、
丹田の感覚をしるということです。
この一本歯下駄がすごい。


①自分の足指からお腹、
腹圧に力、エネルギーが入る。

②中心軸がわかるので重心移動具合がわかる。

③余計な力みがとれる。
リラックス効果もあるのでスッキリする。

④正しい姿勢がとれているのか確認できるので走りや日々の姿勢作りに役に立つ。

女の年齢はまず背中と姿勢からだと思います。
多少皺とかシミがあっても颯爽と歩きたいものです。
(あくまでも個人的な意見ですが)

まさに私は
一本歯下駄

GETTAモーニングで
一日の運勢を占います。

オンライン補強は
コロナ禍だからこそできることを
一生懸命考えて

コロナ禍だからできたこと。

あの2年間は大変だった時期ではありましたが、
考え方によっては
決してマイナスな時期ではなかったかと。

だって昭和の女が
こうやって新しいカタチの
トレーニング方法も見つけることが
できたワケですから。

仲間に感謝、
時代に感謝です。

「継続は力なり」

57歳の挑戦。
いよいよアジアマスターズ選手権フィリピン大会です。

応援よろしくお願いいたします。
目指すは優勝。

そして世界、アジアを感じて
またレポートしていきたいと思います。