記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

【宮城リョータ】終了間近!!!

ネタバレあります
m(__)m

⇧スラムダンクの映画は一度観に行き
その時の感想も
記事にさせていただきました⇧⇧⇧

が…

やはり終了のホイッスルが鳴るまでは
ずーっと試合中ということで(笑)
再度
試合会場へと足を運んできました😆

せっかくなので
今度は別の映画館に行き

音の違い・空間の違いも一緒に愉しみながら
宮城リョータの世界観や
スラムダンクの世界観に
没入してきました


いやぁ~やっぱり
はじめのシャカシャカから
ホイッスルが鳴るところまで
いっきにグッと引き込んできますね

湘北が平面を歩くのとは違い
王者山王は上から降りて来る

本当に色々な勉強になる
教科書のような作品です


映画の内容・結果は全て分かっていても
もう一度 観みたいと思わせるのは
人間が生きる上での
途中過程における揺らぎ…
この人間模様が絶妙な感覚で
描写されているからかもしれません

そして人々はどこかで…

生きる目的が
結果ではないことを
分かっているのかもしれません


バスケットボールを
実際にやったことがある人達は
分かると思いますが

バスケットコートの中での
時空間の動きは
とてつもなくおもしろいものがあります

特にリョータの立ち位置は
全体の状態を
落ち着いて把握する能力が欠かせません
途中でリョータが一呼吸置き
全員の意識を別のところへやる瞬間や
ノールックパス・視線で行うフェイクなど

一般的な【目は前を見るもの】という
常識的な範囲を超えない限り
簡単にできるものではありません

けれどこれは実際にプレイをしてみると
案外簡単に出来るようになったりします😊

映画でもよく分かると思うのですが
花道とリョータが後ろ向きに
下がっていくシーンがあります

そしてソコからディフェンスに入る時…

ディフェンスは前を向いているようですが
あの時かすかに
カラダの前後左右のような
揺れ(調整)があります

あの時に無意識かもしれませんが
前を見ながら後ろの感覚を
把握していたりします

突然スクリーン等が来ることもありますからね

声掛けだけでは間に合わない
本当に瞬時過ぎる
とてつもないコミュニケーションが
あのコート内では常に行われているのです

そういう意味では
チームプレイの凄さというのは
常識的には考えられないような
ひとつのコミュニケーションに
あるのかもしれません


そして
そのコート内を外からコントロールするのが
ベンチや応援する人達です

絶対に忘れてはいけません

山王ばかりの声援が
急に湘北優位になった時
安西先生の采配がコート内へ影響した時
木暮くんやヤスの気持ちが前面に出た時など

まさに一体となります


そう…

試合はコート内で行われているのですが
実はあの体育館全体で行われているのです


コートが地球で
体育館が宇宙で
それを見ている自分…


おっと話しがそれていきそうですが😆


勝ち負け等の結果がゴールではありません

花道も言っていました
山王は通過点です


わたしたちはずっとずっと…
ただの通過点にいるのかもしれません


最後までお読みいただきありがとうございます


この記事が参加している募集

おすすめ名作映画

映画感想文

おもしろく生きるヒントになったら! ぜひサポートお願いします👽