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制作日記|プランナー編05 目標とスケジュール

こんにちは、ヒヅメです。

テバサキゲームズが現在制作しているノベルベーム「コメンテーター」の制作日記を書いています。
※ヘッダー画像はあくまでイメージです

第1回目から下準備について書いてきていますが、今回は目標とスケジュールについて書いていきます。


1.まずは何より目標を決める

「いつ完成してもいいもの」は一生完成しない。

これは僕が自分に言い聞かせている言葉なのですが、僕は本当にゴールが無いと物を完成させられないのです。

そしてインディーゲームづくりの目標と言えば、やっぱり展示会への出展ですよね!

ゲームを作りたいくせに業界のことをほとんど知らない僕は、ネットでインディーゲームの展示会と申込期限を調査しました。

特に助かったのがこの記事。ありがとうございます。

あと、大抵の展示会はTwitterアカウントを持っているので、それをフォローしておくと次回開催案内や申込期限、展示会の様子などが分かるのでおすすめでした。

2.目標と必要時間から仮ゴールを決める

「何かしらの展示会に出したい」という目標は決まったので、次にスケジュール(工程表)を作ります。

プログラム担当である手羽先くんに前回までに作ったゲーム資料を見せ「このゲームなら何カ月で出来そう?」とたずねたところ「何となく動くって状態まで作るのに3か月ですかねえ」という回答だったので、そのあたりが申込期限の展示会ということで「Bit Summit」を仮ゴールとすることにしました。

今思えば何たる無知。いろんな意味で。

3.仮ゴールから逆算して各作業を想定する

仮ゴール(Bit Summitの申込期限)は、スケジュール作成時点より5か月先でした。

5か月ならプログラムにかかる時間の約1.5倍ですので「まあ、そんなもんかな」と、とりあえず決定。

そこから再度参考書を頼りにざっくりと作業を割り振りました。

まあ、このスケジュールは自分のサボり防止のためなので、実際にやって無理そうなら随時更新していけばいいのです。

現在は展示会の予定も入れるため長いスケジュール枠になっています

4.スケジュールを更新する

僕と手羽先くんは、2週間に一回それぞれの作業進捗を確認していたので、そのタイミングでスケジュールも確認することとしました。

スケジュールを描く時も確認頻度に応じた描き方をするとフォローしやすいので、今回は2週間用の描き方をしています。

無意味な気もするこの作業、続けていくと完成度合いに応じてモチベーション上がるので結構楽しいですよ。

今はイラスト作成中

「ノベルゲームで必要なイラストは3枚だけだから楽勝だろ」と思っていたら、かなり大変で四苦八苦しています。

スケジュールは守れるのか、更新するのか、Bit Summitかどうかはともかく展示会には出せるのか!

それではまた次回!

ヒヅメ

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