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人工的に温暖化を防ぐ

日光の一部を人工的に遮って温暖化を防ぐ「気候工学」の実証実験をアメリカ企業が始め、物議を読んでいるようだ。気球で高度20キロメートルの成層圏に微粒子を大量にまけば、気温上昇を抑えられる可能性がある。

成層圏の微粒子は年単位でとどまり、雲のように日光を反射する。過去の大規模な火山噴火では微粒子が成層圏にとどまり、地球の平均気温が0.5度程度下がった例もある。

その反面、予測できない自然災害を招いたり、生態系への影響など副作用も考えられる。

『参考資料』
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1164N0R10C23A1000000/

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