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コンセントをよく見たら

コンセントをよく見てください。
2つの穴の大きさが、右と左で違います。家庭用のコンセントの場合は、左が9mm、右が7mmと決められています。


穴の大きさが違うのは、接地(アース)されている側と、そうでない側とを区別するためです。電柱から家庭にくる電線は2本がペアになっており、そのうち片方は接地(アース)されています。
仮に大きい穴のほう(設置側)だけに指をさしこんだとしても感電することはありません。それに対して、小さい穴のほうに指を突っ込むと感電します。
(※配線が間違えている場合があるので、どちらも絶対に触れないでください。)

(アース設置とは)
 金属棒によって大地と電気的に接続することで、感電事故や火災事故から私たちを守ってくれる役割をはたしています。
 
『参考資料』
https://kguopac.kanto-gakuin.ac.jp/webopac/bdyview.do?bodyid=NI20000094&elmid=Body@&fname=takahashi.pdf

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