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BMI(ブレイン・マシン・インターフェース)

米カリフォルニア大学サンフランシスコ校の研究チームは、脳とコンピューターを電極でつなぎ、声を出さなくても脳の電気信号を文字に変換する技術を開発した。

開発したのは、脳とコンピューターを直接つないで情報をやりとりする技術「BMI(ブレイン・マシン・インターフェース)」だ。脳に電極を付けて、脳の信号をもとに文字などを伝えられるようにする研究が進んでいる。


脊髄損傷患者の実験では1分間に29文字入力できた。発話が難しくなった脳卒中やALS(筋萎縮性側索硬化症)などの患者の将来のコミュニケーション方法として期待されている。

『参考資料』

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC09D9Y0Z01C22A1000000/

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