ラーメン店の豚骨で汚染水を浄化
牛や豚の骨は、ウランなどの汚染物質を吸着することはこれまで知られていた。しかし、吸着性能はそれほど高くないため注目されていなかった。
東京大学と原子力研究開発機構は、この吸着性能を大幅に高める吸着剤を開発。食品廃棄物であるラーメン店の豚骨ガラを、クッキーやパンケーキの材料にも使われる「重曹」の水溶液につける。これだけでウラン・カドミウム・鉛などで汚染された水を浄化できるという。
浄化効果もあるし、食品廃棄物も有効利用できる、スゴイ技術だ!!
『参考資料』
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/06242/
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