どーも、teccoです。7月に、フランス・イタリア・ドイツ・モナコ・(トルコ)に行ってきたので、これ知っておいたら役立ちそう！快適になりそう！買っておいたほうが良いよ！みたいなこと書いておくよ。
(社内のメンバーは今週の勉強会の資料なので読まなくて良いよ

まずは飛行機

航空券

ヨーロッパに行くともなると、10時間以上飛行機乗らないといけないので、飛行機の中でどう過ごすかは大事。まずはそもそも航空券ですね。
100万とか出して、ファーストとかビジネス乗れるお金持ちは置いといて、お得に航空券を取りたいなら基本Skyscanner使って調べれば良いと思う。(僕はターキッシュエアラインズにしました

一応注意だけど、日本のしか乗ったことない人は、海外の航空会社はテキトーなとこいっぱいあるし、ちゃんと航空会社はググって評判を見てからのほうが良いよ。あと予約するときにExpediaみたいな旅行代理店(日本のJTBやHISみたいな)を選べるんだけど、海外の旅行代理店はさらにテキトーなので、当日になって予約できてなかったり、ダブルブッキングしちゃったごめん、みたいの割とあって、対応は英語になるので気をつけてね。(僕は実際ドイツ行きSFCがうまく紐付けられてなくて優先搭乗できませんでした

空港

SFC会員なので、100人くらいの列をスルーできました。これはヨーロッパ内の各地でもできて、本当にこれが便利すぎて、SFCは偉大だなぁと思いました。みんな取ろう

飛行機の中の過ごし方

今回いろいろ調べてから行ったらだいぶ飛行機の中余裕でした！まず大事なのは「後方の2人席を取ること」です。今回は2人で行ったのですが、基本飛行機は3人席だったりするので、後方に一部ある2人席を取るのがおすすめです。

やはり10時間とか超えてくると、基本どこかで絶対寝るので、横に人がいるだけで相当気持ちの楽さが違います。あとは僕が飛行機内を快適にするために実際に買ったものです。

ネックピロー

これは多分見たことある人多いですよね。正直自分が乗ったやつは頭にクッションついてるタイプだったのですが、飛行機の中では狭い空間でどれだけ体勢を変えられるかが大事です。そのためにはこちらあると首の位置をいろいろ変えられるのであったほうが絶対いいです。

フットレスト

普段は手のひらサイズですが、ふくらませると飛行機座席と同じ高さくらいまで膨らみます。大体長時間のフライトは足がむくんで大変なことになりますが、これがあると体育座りみたいな体勢をとれるので、とても楽です。これがぶっちゃけ最強で今後海外のフライトには必ず持っていくと思います。

番外編

なにが一番楽かのA/Bテストをするために、帰りは非常口席で帰ってきました。

一応こんな感じで足が伸ばせるんですが、上記のフットレストを置くことができないです。なので、足が伸ばせて楽ですが、長時間フライトではこれもきついです。なので、上記であげたように「2人席でフットレストを使う」が最強です。

フランス

飛行機の話が長くなってしまいましたが、そろそろ実際の行った国の話をしていきます。まずはフランス。みんなよくパリに行くと思いますが、僕は弊社CTOがニースにおり、ニースを拠点にしました。

ワイン

スーパーでのシャンパンもっと安いかと思ったのですが、円安過ぎてあまり安く見えませんでした。1ユーロ120円くらいだったら安く見えたんですがね。残念。でもまぁ高くはないので、とりまフランスついたらシャンパン飲めば良いと思います🍾

ご飯

ニースはこんな感じで海際なので海鮮が美味しいです。この海ギリギリのとこに野外席がいっぱいあるので、そこで海鮮食べると非常に良い雰囲気です。ちなみに22時くらいまで明るいので雰囲気味わいたいなら遅めの時間に行ったほうが良いです。

その後はカンヌ映画祭に有名なカンヌに行ったのですが、美味しいお店はGoogle Mapの評判が一番正確です。今回行ったヨーロッパの国は基本的に「勝手に空いてる席に座ってくれ」スタイルなので、勝手に席座ってれば店員さんがメニュー持ってきてくれるので気長に待ちましょう。

この料理の写真からもわかるように、チーズの量がすごいです。ちなみにこのメニューもチーズとしては頼んでいなかったのに、付け合せとしてものすごい量のチーズが当たり前についてくるのがフランスでは多かったです。

その後はアンティーブという古風な街に行ったのですが、歴史が感じられる街並みで、築100年とかいっぱいあるらしいです。逆に観光名所なので一泊数万円とかけっこうするみたいです。みんなバカンスなので、昼からみんな酒飲んでます🍻

ドイツ

タクシー

ドイツ(ベルリン)についてそっこうタクシーを呼んだら、こんな派手なベンツが迎えにきました🏎さすがドイツ。ヨーロッパのタクシー配車ではUberも使えますが、Freenowというアプリが主流で安いです。

Freenowを使うときに注意してほしいのは、日本では割と双方気軽にキャンセルできてしまいますが、Freenowはドライバーと乗客を平等に見ているアプリ(会社)で、ドライバーから乗客の評価もできるようにしています。ですので、Freenowを使う場合は配車をお願いしたらキャンセルしないようにしましょう。僕は知らず、目の前に早く来てしまったので一度キャンセルしたら星1評価をされ、平均評価がガタ落ちしてしまいました。

観光

ベルリンはコンパクトな街なので、観光地同士もタクって10分とか、頑張れば歩ける範囲にいろいろあります。この空からわかるようにいきなりスコールきて30分後めっちゃ晴れる、みたいのもあるので天気には気をつけましょう。

ベルリンといえばベルリンの壁が有名だと思いますが、こちらが一番でかくて長い壁です。ちなみにベルリンには壁が残っている場所が多数あり、それを探すのも面白いです。

イーストサイドギャラリーという場所がこの写真の場所で特に有名で、全長1.3kmの壁に101人のアーティストが描いた絵がひたすら並んでいます。こちらは他の観光名所と少しだけ距離があるので、タクったほうが良いですが、絶対行ったほうが良いです。マジで今回一番歴史を感じ、感動しました。

ドイツにはアンペルマンショップという有名おみやげショップがあります。なにやら東西ドイツが統一する際にいなくなる予定だった信号のキャラだったのですが、猛反対をされ、有名なキャラとしてベルリンの君臨しているようです。可愛くてここで一番買い物しました。

ご飯

僕は結論から言うとドイツ飯が一番好きでした。ので美味しかったもの写真で紹介していきます。

こちらはフードコートで食べたシュニッチェル。まぁ、いろんなものをカツみたいに揚げたものなんですが、これはいろんな種類ある中のポークシュニッチェルで、ハムカツみたいで美味かったです(僕はハムカツが大好きです

こちらは僕がドイツで一番気に入ったカリーヴルストです。茹でたソーセージにケチャップをかけてその上にカレー粉をかけたもの。本当にこれが美味い。1日3回くらい食いました。これが今回の最強飯。

ドイツは国の歴史的な面でトルコ文化が強く、ケバブが日本のコンビニか？と思うくらいいっぱいあります。日本とは少し味付けは違いますが、ケバブもとても美味しかったものの一つです。

あとはなんていったってビールですね🍺大体の店にあるし、ビールの種類は少なくても6種類、多くて20~30種類とかあります。また、(ビール×なにか)、みたいな、ビールとなにかを混ぜて飲む文化が多く、ビールとビアカクテル的なものだけで60種類とかメニューあってすごかったです。そしてビールはやはり安いです。日本の2/3くらいな感覚かな。

イタリア

イタリアはほとんど観光していないので、飯だけになりますが、EU内なので国境とか何もなく、高速乗ってたら着いた〜みたいなレベルでした。EU内移動は国またいでもすごい楽。

やっぱイタリアなのでパスタがめっちゃ美味かったです。スーパーに行っても、日本では考えられないくらいの種類のパスタも売ってます。ここでは店で作ってるワインもいただき、相性ぴったりでした🍷

モナコ

モナコは世界で2番目に小さい国でタックスヘイブンな超金持ち国です。歩いて1時間で国1周できるくらいな広さでした。いろんな税がないみたいですが、金持ちばっか住んでるので消費税だけで国が成り立つらしいです。すげぇ。

ただし暑いのでサングラス必須です。目が焼けます。飯も意外と選べば安いのも全然あります。ステーキハウスとか寿司とかあるけどめっちゃ高いので注意。

再フランス

そこから再度フランスに戻り、食って飲んでしてたので写真だけあげておきます。ちなみにドイツのケバブ屋みたいに、フランスはパン屋がコンビニくらいあるので、パン屋行くと幸せになれます🥐

トルコ

トルコは降りてないんですが、行き帰りの乗り継ぎで合計6時間くらいは滞在したかな？SFCで現地のラウンジに入れたのでトルコ飯だけ載せておきます🇹🇷

まとめ

ということで、途中から美味しいものの共有ばっかになっちゃいましたが、飯は大事なので良しとしましょう。ヨーロッパはスリが多いと言われますが、今回それ系のことは起きませんでした。

ただ、観光名所は狙ってるぽい人もおり、ベルリンの一番スリが多いと噂の通りにベルリンTシャツを着て、観光客丸出しでスられるか実験しに行ったんですが、目線が怪しい人は2,3人おりました。皆さんはお気をつけください。ちなみに僕はスリ防止のシークレットベルトというものに貴重品は全て入れていたので、かなり心配なく過ごせました。

ちなみに腰からダランとぶら下げていたおとり用のバッグには、僕の矯正用マウスピースしか入れていなかったので、もしスられていたら、スった犯人はとても悲しい感じになったでしょう。よかたよかた。

あとヨーロッパ？で有名な道端でやってる偽マジシャンがいるんですが(実際ベルリンで見た)、3つコップがあって、どこに入ってるでしょう？当たったら2倍返すよ！というギャンブルをやってるのですが、3段構えになっており

• 当たった！と言っている人はグルなので嘘

• それに釣られる観光客は絶対に当たらない

• ゲームに集中している最中に別の仲間が後ろから財布をスる

みたいな感じらしいので注意してね。

とりま20年ぶりくらいに行ったヨーロッパは刺激的でとても良い体験でした！これで20カ国くらいは行ったのですが、40歳までには倍の40カ国目指しているので、今後も旅をして行こうと思います。(次はオーストリア・ヴェネツィア行きたい

ではまた。