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英語学習『be動詞 + ~ing形』という発見

英語学習を続けると、知らないことがたくさんあることに気がつきます。

本日は、そんな小さな気づき「”~ing”はそこに付くのか!」という話を紹介します。
結果を先に伝えると、私が『be動詞 + ~ing形』の法則があると初めて知った話です。もしかしたら中学のときに習っているのかもしれませんが、本当に驚きました。

”~ing”とは

まずは”~ing”についての説明します。
”~ing”とは、英語の動詞の現在進行形です。

たとえば、"walking"(歩いている)"eating"(食べている)などのように、動作が現在進行中であることを表します。また、"swimming"(泳ぐこと)や"running"(走ること)などのように動名詞としても使われ、動詞を名詞として表現する場合もあります。

私が今回新たな気づきを得たのは"walking"などの現在進行形での”~ing”の使い方になります。

”~ing”の使い方

現在進行形での”~ing”は『be動詞 + ~ing形』の組み合わせで使われます。
つまりbe動詞(am, is, are)の後に、"walking"(歩いている)や"eating"(食べている)などの現在進行形が付くという英文の法則になります。

たとえば、私は今年の1月に台湾出身のバンドElephant Gymエレファントジムのコンサートを観に行きました。
それを現在形で表すと以下になります。

I watch the Elephant Gym concert.
(私はElephant Gymのコンサートを観る)

次に『be動詞 + ~ing形』の現在進行形で表します。

I am watching the Elephant Gym concert.
(私はElephant Gymのコンサートを観ています)

この『be動詞 + ~ing形』の法則を理解すると、英語のリスニングとリーディングが楽になりました。
「今”reading”と言っていたから、手前にある言葉は『be動詞』だな」
「”are”が付いているから、次の動詞は現在進行形だな」
など、英文の構成が分かっているので予想して聞き取れるようになります。

例外もあるらしい - Exceptions. -

現在進行形について調べてみると、どうやら状態や感情を表す動詞(know, believe, like, want など)には”~ing”を使わないようです。

たとえば”know”(知る)では、
"I know the answer."(私は答えを知っている)
(× "I am knowing the answer."とは使わない)
”believe”(信じる)だと、
"I believe you."(あなたを信じています。)
⇒(
× "I am believing you."とは使わない)

現在進行形でも、まだまだ知らないことがいっぱいです。

おわりに -Finally-

『be動詞 + ~ing形』という小さな英語の法則ですが、ひとつ理解できただけで英語学習が楽しくなります
きっと『小さな成長』を感じられるからでしょう。

次はどんな発見があるのか楽しみです。

今日も私は英語学習を楽しんできます。
- I can enjoy learning English again today. -

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ー Thank you for reading to the end. ー

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