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葡萄ランプ(ムラーノグラス)

かつて「アドリア海の女王」と称えられ一時代を築き今でも世界中の人々のを魅了する水の都ベネチア。古くは13世紀ごろより先祖代々マエストロ(職人)によって受け継がれてきたヴェネツィアングラスはその技術の高さからガラスの宝石とも呼ばれ貴族の間でもてはやされてきた逸品です。ガラスの中に金や銀を混ぜるのが特徴でそれはまさに宝石のようです。

ヴェネツィアに行けば沢山のガラス細工ショップが軒を連ねています。本島より船で15分のところに浮かぶムラーノ島ではマエストロ達が生活し様々なガラス細工を製作しています。イタリアでは島の名称からこれらのガラス細工をすべて「ムラーノグラス(Murano glass)」と呼びます。(ヴェネツィアングラスは日本の俗語)

様々なガラス細工がありますが、トーソー社(TOSO CESARE)の葡萄ランプ、是非、画像検索して見てみて下さい。


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