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歴史は繰り返さないが、韻を踏む①

米国の有名な作家「マーク・トウェイン」という方はご存知でしょうか。
彼の名言で、タイトルにもあるように「歴史は繰り返さないが、韻を踏む」という言葉があります。

例えば以下の記事でも紹介している件についてなどです。興味のある方は除いてみてください。

この記事では、過去の歴史を振り返り、歴史を勉強していくことの重要さを改めて体験してみようかと思います。

78年周期

歴史の年表を眺めていると、同じようなことが100年おきくらいに起こってるな~…という気持ちになったことがありました。
ちょうどコロナの時期になったため、時間があり学生の時に思ったことを調べていました。
その当時調べたことを今更ながら、今後は記事にしていきます。

結論、78年周期というものがあり、それは近年(18世紀以降)、顕著に見られる。ということです。

例えば金融に関して言えば、

  • 1790年、米国初の債務不履行(デフォルト)

↓ 78年後

  • 1868年、明治新政府により日本初の政府紙幣「太政官札」が発行

  • 1868年、イギリスにて世界最初の投資信託が誕生

↓ 78年後

  • 1946年、預金封鎖&新円発行

  • 1946年、イングランド銀行の国有化

↓ 78年後

  • 2024年、新NISAスタート

  • 2024年、予定では新紙幣発行

  • 2024年、金利の正常化政策の予定

78年周期で見事に金融でBIGイベントが起きていることがわかります。
正確には、78年ごとにガラガラポン・新政策・金融の見直しがされているようにも見えます。

18世紀以前はどうなの?と勘が鋭い人はお気づきかと思いますが、18世紀以前と以後では説明が長くなり、切り分けて考える必要があります。
それについては別の機会に記事を書きます。
(簡単に一言で言えば、金融の世界的コントロールができたかできないかの境目のラインが18世紀であるとかその辺の話)

その他に金融以外にも様々な角度から見て100年周期・12年周期・7年周期などなど法則などを発見することができます。
例えば、以下の記事でも紹介しているようなことです。

歴史は繰り返さないが、韻を踏む。この言葉を知っているかどうかで、今後の人生を豊かにできるかできないか決まるのかもしれません。

第2弾は以下から閲覧可能です。

また、より深く解説している記事もあるのでよければ閲覧してみてください。

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