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イースターといえば卵、卵といえば、たまごかけごはん...

結論

  • 「ゆずたま」って知ってますか?

今回、話したいこと

玉子かけごはんにぴったりな卵を見つけた

一番言いたいこと

シンプルだけど奥が深いたまごかけごはん。以前、たまごかけご飯に加えるタレに注目して、たまごかけごはんについて、記事を投稿しました。こちらをお読みください。

今回は、卵に注目してたまごかけごはんについてお話しします。先日、いつきさんの記事で2つの卵かけご飯の作り方を教わりました。第1段階は、普段の卵かけご飯の作り方にひと手間加えるだけで、より美味しくなることが衝撃でした。

やってみると、ご飯に醤油の味が染み込み、醤油の味もしっかりしました。たまごかけごはんの食べ方がワンランク上がりました。詳しくは、下の記事をお読みください。

きっかけは東京ドームでの出会い

きっかけは、2023年1月、東京ドームで行われた最後の全国ふるさとまつり。東京ドームに、日本各地の名産品、まつり、グルメが集まりました。旅行好きにとって、情報収集の場としても活用できました。出店されていた日本たまごかけごはん研究所との出会いが、今回、この記事を書くきっかけになりました。

日本たまごかけごはん研究所

日本たまごかけごはん研究所があります。日本たまごかけごはん研究所は、シンプルなたまごかけご飯のおいしさを追求するために、設立されました。

玉子かけごはん専用醤油、全国各地から集めた卵が販売されていました。思わず、東西の卵3個ずつ入っている卵パックを1つ買いました。通販でも購入できます。

今日投稿した理由

2024年のイースターは3月31日だから

イースターは毎年変わります。春分の日のあと、最初の満月の次の日曜日が基本です。

キリストが十字架にかけられ処刑された日から3日後にす復活したことを記念して祝う日。キリスト教では、生命の復活、繁栄を祝う春の重要な行事です。クリスマスに匹敵する重要な日です。

イースターと言えば卵

卵は生命のシンボルとされています。元々、ゆで卵が食べられていました。卵にカラフルな装飾を施す理由は、皇室にキリストの復活を報告するため、献上した所、「白い卵が赤くなるくらいあり得ない」と皇帝が言った途端、卵が赤く染まったと言われています。赤は、キリストの血と復活の象徴とされています。

生食好きな日本の執念

産まれた状態の卵の殻にはサルモネラ菌など食中毒の原因となる細菌が付着している可能性があります。卵の中が安全であったとしても、殻につけないように割らなければ、食中毒のリスクがあります。

しかし、日本は生で食べたい文化。卵かけご飯、すき焼きのために、徹底的に洗い消毒も施します。日本だからできます。海外では、生卵を食べる文化が日本ほど乏しいためか、徹底的に殺菌消毒しないため、避けましょう。

今回、紹介したい卵は、ゆずたま

高知県南国市で生産されています。
現時点で食べた卵の中で一番、たまごかけご飯にして美味しかった卵。卵の黄身の色は、餌によって決まることは知っていました。例えば、お米を与えると、白っぽくなります。一方、ベニハナを与えると赤身が増えてオレンジに近くなります。

ゆずたまで衝撃を受けた理由は、風味。生臭みを懸念して白身を嫌う方は、思っているより多いです。しかし、ゆずたまを食べると、世界観が変わります。白身からほのかに柚子の香りがします。エサによって香りまで卵に移るとは、驚かされました。目玉焼きにしても、ゆずの香りが残るのでしょうか?手に入る機会があればやってみたいです。

全国各地には、こだわりをもって出荷される卵は数多くあります。ほんの一部しか、踏み入れてません。今後、最も美味しい卵が更新される可能性はあります。

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