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ドイツ駐在員の男らしい食生活

ドイツ駐在員のテディです。
2022年6月からドイツで駐在生活を送っていて、早くも1年半ドイツに住んでいます。
昔から発信することが割と好きなので、記録も兼ねてNote始めました。
ドイツ生活のいろいろ、駐在生活で感じたことなどをゆるく書いていこうと思います。

記念すべき一回目は、ドイツでの私の食生活についてです!

ドイツの食事

ドイツといえば、ソーセージ、ジャーマンポテト、ビール
それくらいしか思いつかないと思いますが、大体その通りです。
ぶっちゃけドイツ飯イマイチっす。スペインとかイタリアと比べるとがっかりします。

ドイツ飯 レバーケーゼ
デカいハムみたいな感じでこれはおいしい

ドイツの外食

外食は割といろんな種類のレストランがありますし、探したら美味しいものも結構あります。しかし松屋みたいにサクッと済ませられるような感じじゃないし、金額も最低20€くらいはかかるので、普段使いというわけにはいきません。安くてサクッと行けるチョイスだとハンバーガーとかケバブとかですが、たいていポテトついてきて太るので避けてます。

お気に入りバーガー

食生活の基本スタンス

健康・時短・節約 が食生活の基本スタンスです。
先述の通り外食が日常の選択肢に入らないので、自炊を余儀なくされます。
一方、仕事もそこそこ忙しかったりすると毎日作るのはめちゃ大変です。なので「週末にドカッと作って、毎日同じものを食べる」という生活をずっと続けております。これがめちゃくちゃ調子いいです。

毎日の食生活

朝:ギャル汁

「ギャルが飲む朝の汁:ギャル汁」 僕の食生活で一番気に入ってるのがこの朝のギャル汁です。世間一般的にはスムージーといいます。まじで全人類にお勧めしたい最強の朝メシです。
日本でシェアハウスに住んでいた時にたまにギャルに飲ませていたため、ギャル汁。

レシピ

・グラノーラを50グラムくらい入れて、浸るぐらい牛乳を入れる
SKYR(ドイツで最強のヨーグルト)を200グラム入れる
・バナナ、ミックスベリー入れる
これを夜のうちに仕込んどいて、翌朝ミキサー回してそのまま持っていき、車で通勤中に飲んでいます。時短、健康で最強。

ポイント

・夜仕込んでおくことがマストです。これによってグラノーラがふやけて飲みやすくなるし、朝もスムーズ。

・グラノーラは健康そうに見えて案外カロリー高いので注意です。しっかり成分を見て、糖質、脂質、タンパク質のバランスがちょうどいいものを選ばないと逆に太ります。

おすすめ

・SKYRは僕がドイツで一番好きな食材です。食べた感じはギリシャヨーグルトなんですが、厳密に言うとチーズの分類らしいです。
驚くべきは100gあたり脂質ゼロでタンパク質11グラムという栄養価。かつめちゃくちゃ美味しいし、500gで1.5€という破格もポイントです。

SKYR

1発で30gのタンパク質を摂取できますし、グラノーラで食物連鎖もとれます。余裕がある方はアボカドも入れると良質な脂質を取れてギャル具合が増します。

僕は車で30分かけて通勤しており、運転しながら飲み切れるので飲み切って最強の状態で仕事スタートできます。非常におすすめです。

通勤ギャル汁

昼:社食

幸い僕の会社には食堂があるので、昼は社食です。
7€くらいで食べれて、日本食も出るので非常に有難いです。

夜:ローストビーフ

夜は毎晩ローストビーフ&ブロッコリーです。
毎日会社に持っていって、会社で食べてます。

ローストビーフは超簡単で、塊肉買ってきて、切って、表面焼いてオーブンにぶち込むだけです。
50°で2.5時間という超低温調理で作ってますが、最強の塩梅は今も模索中です。

男らしさ×マメさ

塊肉はわりと安くて、安い時は100g 1.3€くらいで入手できます。
使う部位は大体牛モモか、牛肩です。肩は筋と脂身が多いので、取り除いてから調理するのでダルいんすけど、圧倒的にこっちの方がうまいです。

ブロッコリーはREWE(大手スーパー)で冷凍の1キロ2.5€くらいのやつを使っています。ドイツでは冷凍野菜が結構あって、生野菜よりも圧倒的に安いし、便利なので一人暮らしの野郎にはめちゃくちゃ重宝します。

相棒

こんな江戸前なメシを毎日食べていますが、案外飽きないし、毎日食事に悩む手間が省けて非常に調子がいいです。

過去の夜飯

ローストビーフにたどり着く前は半年くらい毎日カレー食べてました。
サイヤ式無水カレーにはまっていたのですが、アレンジを加えていくうちにめちゃくちゃ美味しくなって、たくさん食べるようになって太ったのでやめました。この時も2週間に一発つくって毎日食べるという感じでした。

大量の具材をぶち込むのがポイント

あと鶏むね。
筋肉メシの定番ですが、なぜかこの時は毎日下痢が止まらなくてやめました。

とりあえず今後もこの男らしい食生活を継続していこうと思います。
独身ドイツ野郎は是非参考にしてみてください。

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