テデシコル・オミキ◎

easternyouthとひとり旅と霜降り肉が好きな自由気ままな風俗嬢。出稼ぎをしなが…

テデシコル・オミキ◎

easternyouthとひとり旅と霜降り肉が好きな自由気ままな風俗嬢。出稼ぎをしながら47都道府県全てに足を踏み入れるのが目標。エロを売っていますが普段はエロとは縁遠い地味な独り身。

最近の記事

世界はギャルが回してる。

近頃私は深夜のラジオを聴いている。 昔からラジオは好きで、中学・高校時代は学校が終わると夜は必ずNACK5を流していた。休日も昼からずっとラジオ。というか、学生時代友達がいなさ過ぎて自室に篭っていたからと言うのが一番の理由なのだが。しかし、そのお陰で私は沢山の新しい音楽に触れて、今の感性が身に付いた。 そんな私もしばらくはラジオから遠ざかっていた。SNSのやYouTube、VODサービス等の普及によって、なかなかラジオを聴く機会がなくなってしまっていた。大学生になってからは

    • 離婚届出してスキップした話。

      今から一年程前、私は離婚をした。結婚生活は6年程であった。 6年間続いた結婚生活であったが、まともな結婚生活を送ったのは最初の1年だけだった。前に書いた通り私はホストにハマり、その間に元夫は単身赴任になり、2年後にまた同居を始めたものの、私はすぐに他の男と出会い、好きになり、不倫関係になった。最後の2年は会話すら無くなっていた。そんな夫婦の状況を知った実の両親に『早く離婚しなさいよ』と言われる始末であった。 私自身、早く離婚がしたかった。こんな夫婦生活を続けても何の意味もな

      • それは恐ろしく美しい女。

        眠れずにぼうっとしていた時、ふとスマートフォンのメモに入れたままにしてあった、昔写メ日記に書いた文章を見つけた。 それがなんだか今の自分の心境にとても合っていたので載せる事にした。あ、全然更新してなかったけど、これからもポツポツと書いていくよ。 ----------○---------- 『おい。お前のおばさん不倫してるぞ。』 まさにそれは青天の霹靂だった。当時高校三年生だった私は、いつも通り学校に着きクラスメイトに挨拶をした。すると、仲の良かった友人が開口一番こう言っ

        • 四日市編・昔の武勇伝を語りたがるおじさんvsそれを聞きたくない女

          テデシコル・オミキの出稼ぎシコシコ⭐︎チン道中、今回は四日市編である。 三重県四日市市は、関東で生まれ育った私からすると、馴染みがあまりにもなさすぎる街であった。前情報は『四日市ぜんそく』しかない。四日市ぜんそくについて習ったのなんてもう20年以上前の話だ。恐ろしい。何がある街なのか全く分からない。不安である。 その不安は、名古屋駅に着いて早速的中した。 名古屋駅まで新幹線で行き、その後何も疑う事なくJR関西本線に乗り換えるべくホームへ向かう。スーツケースをゴロゴロと引き

        世界はギャルが回してる。

          easternyouthは全ての人を救ってくれるよ。

          今回は私の大好きなバンド、easternyouthについて書いておこうと思う。 easternyouthとは、日本のスリーピースロックバンドだ。北海道で結成され、1988年から活動をしているのでもう34年も続いている。エモエモにエモい超最高なバンドである。(言葉じゃ説明出来ないから音源聴いてくれ!) そんなeasternyouthに、私は数え切れない程に命を救われている。 その最初が、大学二年生の時。 新宿で男にフラれた。SNSで出会った同じ年の男で、ウェーブのかかった

          easternyouthは全ての人を救ってくれるよ。

          クリスマスイブの夜に飛び降り自殺しようとした話。

          今回は手でシコるお話ではない。私がホスト狂いだった時代の話である。 私がこの仕事を始めたきっかけは、ホストにハマった事だった。 当時まだ人妻で専業主婦だった私は、夜だけ知り合いのスナックで暇つぶし程度にアルバイトをしていた。そこで一緒に働いていた女の子たちと仲良くなり、ある日頼まれてホストクラブに着いて行った時にまんまと一人のホストにハマってしまい、元夫の単身赴任が始まった事も相まって2年半で約1500万を貢いだ。 1500万貢いだ話は、またいつか書くことにしよう。 そん

          クリスマスイブの夜に飛び降り自殺しようとした話。

          松本編・長野の中心で、愛を叫ぶ。

          二発目は長野県の松本市。標高592メートル、山に囲まれた空気の綺麗な街。国宝の松本城があり、城下町の雰囲気も未だに残るとても素敵な所だ。私は松本市が大好きで、もう出稼ぎにも何度も行かせてもらっている。 松本市の無店舗型は、冠に『松本』と付いていても、主に出張先は塩尻市だ。塩尻北インターの周辺にラブホテルが集中している為、一日中ほぼ塩尻北インターにいる事になる。 ホテルは全体的に綺麗に改装されており、清潔感がある。女性的には嬉しい地域ではあるが、バブル遺産のようなギラギラした

          松本編・長野の中心で、愛を叫ぶ。

          水戸その2・元AV男優とセコマに行った話。

          なんと、水戸編にはその2がある。基本的にはその1のみで終わる予定なのだが、水戸編にどうしても欠かせない人物がいる。 水戸の出稼ぎで私が大変お世話になった人物、送迎アルバイトのおじさんだ。 ここではカワイさん(仮名)と呼ぶ事にする。 カワイさんは昼間は別の仕事をしており、夜だけ送迎のアルバイトをしている。年齢は聞いた事はないけど、恐らく40代。既婚者。ほぼ毎日出勤していて、ここでのアルバイト代が自分のお小遣いになるそうだ。昼間の仕事のお給料は全て奥様に渡しているらしい。 そ

          水戸その2・元AV男優とセコマに行った話。

          水戸編・真実の口の奥には何がある?

          まず一発目は、茨城県の水戸市。言わずと知れた水戸黄門様のお膝元である。 駅を出ると、御隠居様とスケさん・カクさんの銅像が出迎えてくれる。縁起がいい。そして、傘を被ったお坊さんが念仏を唱えながら立っている。…うん、何だかよく分からないが縁起がいい気がする。稼ぐぞ!というやる気に満ちながら、キャリーをゴロゴロ引き迎えの車に乗り込んだ。 駅から少し離れた所には、千波湖という湖がある。白鳥ボートがぷかぷか浮かんでいて可愛いが、地元民が言うには『なんかいつも臭いからあんまり行かない』

          水戸編・真実の口の奥には何がある?

          手でシコるお仕事してます。

          まずは簡単な自己紹介から始めよう。テデシコル・オミキ、業界歴6年目の風俗嬢だ。年齢?設定上は30歳だけど、夢を売るお仕事なので本当の年齢なんて私にはない。 何で『テデシコル』という冠を自分につけているかというと、私は『手でシコる』仕事をしているからだ。私は風俗の中でも『風俗エステ』というジャンルの仕事をしている。 風俗エステとは、裸の殿方にオイルでマッサージを施し、自分の体を密着させたり、鼠蹊部や睾丸、前立腺にも施術をし、最終的に男性器を手でシゴき絶頂へ導くというものだ。キ

          手でシコるお仕事してます。