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ジョジョの1~6部を観ての感想

どうも、ワイティー(@waithiii)です。

このnoteでは、アニメ版のジョジョ1~6部を観ての感想を書きます。

音声版もあるのでこちらもどうぞ!


ジョジョ。
ジョジョの奇妙な冒険。

タイトル通り、奇妙な冒険ですわ。小学生時代、通っていた学童でジョジョの漫画があったのは覚えていますが、絵柄が苦手で何となく敬遠してしまいました。

そこから10年以上の月日が経ちました。

ある日、Netflixで何となくジョジョの1部を観てみました。そして、そこからドハマリし、つい先日、いよいよ6部まで観ることができました。

いやあ面白かったですね〜。
雑にまとめると以下です。

1部は悪の象徴ディオの登場。
2部は究極生命体と戦う戦略家ジョセフ
3部はスタンド能力とカリスマ空条承太郎の登場、ディオとの決着
4部は吉良吉影の謎の魅力
5部はブチャラティの好感度の鰻登り加減
6部はジョジョ世界の改変

個人的に一番好きなのは2部かもしれません。3部が一番人気だと思いますし、実際に滅茶苦茶面白いですが、2部の工夫を凝らして、強すぎるバケモンたちを攻略する様が好きです。ジョセフのあの戦術眼よ。若かりしジョセフはかっこよかったぜ。だからこそ、4部で老いぼれになり、浮気相手との間にできた東方仗助の前に、よぼよぼ状態で現れたジョセフには、悲しい気持ちになりました。

4部も良いですね。主人公の東方仗助には全く魅力を感じませんでしたが、中盤以降に登場する吉良吉影の謎の魅力にはビックリしました。「コイツを輝かせるために、仗助はイマイチなのか!」と思ったほどです。正直、4部は吉良吉影が登場するまで、ほのぼの感が半端ではありません。「おいおい!あの3部のワクワクはどこにいったんだよ!」と何度も思いました。しかし、あのほのぼの感は吉良吉影が登場するための壮大なフリだったわけです。のほほんとした日常。そんな平和な日常に突如現れるサイコキラー吉良吉影。ほのぼのとしていた分、その異常性は一層際立ちます。いやあ最高だったな。

もちろん王道の3部も素晴らしかったです。

1つのシリーズの中で、スタンド能力、カリスマ空条承太郎の登場、ディオとの因縁の決着など、様々なトピックがあります。承太郎の安心感たるや半端じゃないですよね。「あんな高校生いるかあ!」と何回もツッコミました。そして、あの壮大なエジプトへの冒険を敢行したのは良いですが、出席日数は足りるのかよ。留年待ったなしですよね。

続きまして5部。

5部はブチャラティに尽きますね。初登場では、いきなり主人公ジョルノの汗を舐めるヤバい奴でした。しかし、回を進むごとに男気が半端じゃなさすぎて、好きになってしまいます。

ジョジョの奇妙な冒険 48巻より引用

ウソの味って何だよ。人間でも、好感度は高い状態からよりも、低い状態から始めた方が良いかもしれません。最底辺からだと上がるしかないですからね。そこからは人間力が物を言います。

ただし、イケメンに限る!(絶望)

残るは1部と6部。1部ではジョジョ一門の1人目であるジョナサン・ジョースターが登場し、宿敵ディオと出会い、戦いの運命の口火を切ります。力に取り憑かれ吸血鬼となったディオ。ジョナサンは命がけでディオを倒します。ただ、倒したように見えたものの実は生きてており、3部で承太郎たちの前に立ちはだかります。ディオはジョナサンと戦い、首だけの状態になっていました。しかし、ジョナサンの首から下の肉体を乗っ取り、シェルターで100年間おねんねしていました。首だけディオ改め、首ディオ肉体ジョナサンです。その後、ジョナサンのボディで、ディオは子作りもしますし、その子供の内の1人がジョルノでもあります。冷静に考えると、物凄く生々しいし、何だか気持ち悪いよね!

6部では、承太郎の娘である徐倫が登場します。ディオの意思を継いだプッチ神父との戦いは壮絶でした。そして、6部の最後ではプッチ神父のスタンド能力により世界は改変され、ジョジョ一族とディオの因縁という世界観からは全く異なるものとなりました。

という感じで、ジョジョの1~6部まで雑にまとめてみました。2023年の1月からジョジョの9部が、ウルトラジャンプで連載されるようです。7部8部もまだ観てない私は圧倒的に遅れています。しかし、漫画で7~8部を1点買いする気力はありません(全巻買えよ)

7部~8部、はよアニメ化してくれ(白目)




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