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ひとつの葉っぱも宇宙


今日はアトリエでリース作りを
教えていただきました。

想像していた以上に、
心が癒される制作のひととき。

自分でもびっくりしています。

あゆみさんの人柄が醸し出す
優しい時間。

様々な経験をしてこられたことが
じんわり伝わってきて
心から惹かれていきました。

走ってきたであろう20代。
苦しかったかもしれない30代の初め。

そして今。

どんなことを思って、
どんなことを感じて、

植物に向き合っているのだろう。

この小さな葉っぱを
一つ、一つ、
大切に、
貼り付けていく作業は

想像していた以上に
優しい世界でした。

リースは輪になっていて、
そこに自然に植物が生えていくように、

そして、流れを忘れず、
様々な角度から見つめることを繰り返し、

自分の心がピタッと落ち着くまで、
静かに、静かに、繰り返していく。

色なのか、
形なのか、
場所なのか、
見え方なのか、
自分の心が満足する方向にたどり着くまで

ただ1枚の葉っぱを見つめ、
ただ1つの花を見つめ、
繰り返していく作業。

どこか懐かしい、
どこか知っている。

これは私たちの日常と、
まるで違わないのかもしれない。

次は秋に、またリースを教わる予定。
リースを教わると言うよりも
「自分と向き合うこと」を学ぶのかもしれない。

丁寧なひとときを過ごせたことに
感謝。
人との出会いの絶妙に
感謝。

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