見出し画像

辛いモノ挑戦で死にかけた話

あまりに強烈な体験だったのでFacebookから転載します。

2018年3月1日の出来事

辛いモノには強い方だという自負がありましたが、調子に乗って昨日挑戦した

「本格中華料理 味覚」三号店
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-W8RB_FUSSjo/

石焼刀削麺“激辛”で危うく病院送りになるところでした。

普段は”中辛“を美味しくいただいているのですが、もっとイケるというかイキたいwと思って中辛の上という意味で「辛口」を頼むも中辛の次は「激辛」だったので特に気にせずソレに。後で知ることになるが、この店の激辛はいわゆる「チャレンジメニュー」で、過去7年間で完食者は25人しかいないという。

さて肝心のブツが運ばれてくると、それだけで狭い店内、空気がスパイシーになってむせて咳が出そうに。四川料理なので山椒系の辛味、口の中はヒリヒリするけど平気、と食べ進める。

と、暫くして胃袋に異変。

痛い、、、。

既に汗と涙が出ているんだけど、汗と涙の中に辛味成分がそのまま含まれてるようで、涙が伝った頰や、汗をかいた箇所がヒリヒリ痛い(笑)。舌や口は辛さに耐えられたんだけど胃袋がこの異物“を断固拒否したようで胃痛ヤバし。

箸を置いて休憩。

オーダーの時に「ホントニダイジョブ?ムリジャナイ?」と言ってた小姐(おばさん)に苦しんでるところを見せまいと耐えていたら一旦腹痛は収まった。

心の中ではもうギブアップを決意(ギブアップは罰金2,000円)。
ただここの刀削麺は絶品なので麺は完食しようと、石焼器に入れた麺は手付かずの麺の器に戻し、わずかに辛味成分を麺に絡める形で食べ進めたところ、間も無くして2回目の爆弾胃痛キタ。わずかに絡めた辛味成分が原因か、もしくは食べることで一旦収まった胃袋を刺激し胃袋に残っていた辛味成分が胃壁と喧嘩したか、いずれにしても脂汗タラタラもんで、小姐に両手でバッテン🙅‍♂️をジェスチャーしてギブアップ。ただ痛みがどんどん増していってマジ卍ワケワカラン状態。

小姐はこの状況に慣れてるだろうから、これを飲めば治る、みたいな薬でも出してくれるかと期待するもメチャ冷たい態度!w この時吐き気は全く無かったが、出さねばと本能的に悟りトイレに駆け込み大きなうめき声とともにリヴァース。新歓コンパで一気飲みさせられた大学新入生みたいにトイレでうずくまり何度かリヴァース

完全にゲームオーバー、2000円払って店外へ出ると春の陽気だが、温度を感じられないほどグロッキー状態でヨタヨタ歩き始めたら、3度目のストマック痛に襲われ、道端でうずくまってしまう。メチャしんどい顔で薬局入り店員に胃腸科の病院を尋ね幸い30m先にあったので入ろうとするも昼休みで鍵がかかって入れず。
仕方なく階下の調剤薬局でトイレを借りたい旨伝えたら、トイレはありません(ピシャッ)という対応。その場でリヴァースしたろうか!と悪態を吐く元気もなく、再度フラフラしながらファミマを見つけて今度こそトイレでリヴァース、、、胃袋の底から絞り出せた感じがしたのでもう大丈夫だろう。

全部出したお陰で、辛いモノ食べた翌日アルアルの「校門ヒリヒリ」は皆無、結果的にデトックスになったんじゃないかとさえ思ってます。

ここの刀削麺、マジ美味いので激辛以外でオススメしておきますよ^_^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?