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第5回「市政への提案をつくろう」

▼第4回(前回)の開催レポートはこちらから▼

https://note.com/teens_musakatsu/n/n6c5858b5205e

今年度のTeensムサカツもいよいよ終盤戦!
残すところ今回を含めてあと2回になりました。

前回のフィールドワークを経ての今回は、最終回となる第6回「市政提案会 〜『こんな場があったらいいな』を伝えよう〜」に向けて、具体的な提案づくりを進めました。

そもそもムサカツの役割は??

まずは、提案づくりを進めるにあたって「そもそもムサカツはどういう目的で行われているんだろう?」「自分たちの意見はどこに(誰に)伝わってどう活かされるるんだろう?」という‘そもそも’を再確認することからスタート。

ムサカツを所管する子ども子育て支援課の職員さんから
・まちづくりを進めるプロセスやそこに必要なもの
・年齢に関係なく一人の市民として自分の意見を表明し伝える権利といった話をしてもらいました。

行政が作る計画という視点は正直大きくて難しさもありますが、自分たちの意見が決して軽いものではないこと、大人もその声を必要としていることが伝わってくれていればいいなと思います。


いざ提案づくりへ

前回のフィールドワークを基本に【中高生(同)世代が交流できる場】【多世代が交流できる場】【スポーツ・運動ができる場】の3グループに分かれて前回の振り返りと提案に向けた話し合いが始まりました。

提案作りは
①自分たちが考える想い(こんな場があったらいいな)
②その想いに至った背景
③想いを実現する具体的なアイデア
の3条件を構成要件として事前にお願いしました。


どうすれば参加者の声を拾い上げて提案作成に向かえるのか、各グループのグループファシリテーターたちにとっては準備段階においてもかなりの苦悩があった中、もちろん当日も言語化することはもちろん、グループの意見を擦り合わせることもまとめることも各グループ苦戦をしている様子が伺えました。

とはいえそれと同時に、一つの目標に向けて作業を進める一体感が前回から今回の作業を通して生まれてくる中で、ムサカツの仲間としての「グループ」ワークの活気も感じることができました。


30分強の延長はしたものの、提案完成の目処が立たないグループのために一応用意していた予備日を使わずに最終回を迎えられる見通しを持って第5回は無事に終了!


ちゃんとメンバーが揃ってくれるかな…というドキドキもありますが次回3月10日(日)の最終回に向かいます。

Teensムサカツ2023 運営事務局