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大人弁当と4歳息子の取り分け弁当比較🍱✨

今回は大人用のお弁当と4歳年中息子の取り分け弁当を見てみます!まずは大人用。

ズッキーニとオクラと豚バラの塩コショウ炒め、
ミニトマト、トウモロコシ、
豚肉とほうれん草と揚げの酒蒸し
ちくわとじゃがいもの磯辺揚げ風

そしてこちらが4歳息子の弁当🍱✨

中身は全部一緒ですが、入れ方にコツがあります!

基本的に大人のものから取り分けするので、息子にのためにだけなにか作って入れる、ということはあまりありません。(突拍子もないリクエストがあった場合はのぞく)

ただし、これはちょっと食べられそうにないな、味付けがちょっと大人に寄り過ぎたな〰というものは除外するか、味付けを変えます。

例えば、この日なら…
☑ズッキーニとオクラと豚バラの塩コショウ炒め
→ズッキーニは少し苦みがあったので抜く
☑ミニトマト、トウモロコシ、ちくわとじゃがいもの磯辺揚げ風
→そのまま入れる
☑豚肉とほうれん草と揚げの酒蒸し
→酒が入りやや大人の味付けなので息子の分のみポン酢を絡めて味付け。酒を完全に飛ばす

といった風にしました!
「ちくわは焼かなくて良かった」とのお言葉をいただきましたが、この日も完食で帰ってきてくれました。

お弁当に嫌いなものを入れるかどうかに関しては「完食することに慣れてきたら嫌いなものを入れる」だったり「食を楽しんでもらうために好きなものしかいれない」だったり、その意見は2極化していますが、うちの場合は

・給食は好き嫌いなくなんでも食べていること
・偏食はほぼない(だいたいなんでも食べる)こと

から、週に1回のお弁当日に無理に嫌いなものを入れて克服を目指すよりは、食べられるものや好きなものを中心に入れるようにしています。幼稚園や保育園側から「嫌いなものもいれるようにしてください」と指示されることもあるようですが、このへんはお子さんの性格や味覚のレンジ、食に興味を持っている時期なのかそうでないのか、家庭の方針に合わせて、家庭ごとの正解があって良いと思っています。

ただし、「この子はこれが嫌いだから入れるのはやめよう」と親側がストップをかけてしまうと、その食材に慣れる機会を失ってしまうかもしれません。偏食があるお子さんでは、子どもと一緒にお弁当やごはんを作ったり、嫌いな食材を少しだけでも出して目の端に映るようにすることで、食べ物に対する新奇恐怖が薄れます。また、お子さんが嫌いな食材を周りのひとが美味しそうに食べたりすることも効果的です。たとえ食べなくても、目に映るだけで慣れてくるので、嫌いなものもあえて少しだけ入れるという作戦も良いと思います。

どちらにせよ、「これを食べなさい!」と強要するのではなく、子どもが自ら「食べてみたい」と思ってくれる日を気長に待ち、そのタイミングを逃さないようにしたいですね。「タイミングを逃さない」というのは食事だけじゃなくて子育ての色んなことに関して、注意していきたいなと個人的には思っています。

それでは、また書きます☺️

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