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2023年4月公開映画 期待値【対抗馬】7選

【本命】まで期待値は高くない、
或いは期待値は高いけどハズレの可能性もあり得る、
そんな7本をチョイス。

①『AIR/エア 』(4月7日公開)

監督・製作:ベン・アフレック
主演男:マット・デイモン

1990年代に一世風靡をしたないきのバスケットシューズ“エア・ジョーダン”誕生の物語。
バスケも靴もそんなに興味はないが、ベン・アフレック&マット・デイモンの『グッドウィル・ハンティング』、『最後の決闘裁判』コンビが絡んでいるので期待が出来る。

②『ダークグラス』(4月7日公開)
監督・製作:ダリオ・アルジェント

『サスペリア』、『フェノミナ』、『デモンズ』を手掛けたイタリアンホラーの巨匠ダリオ・アルジェントの新作。『ダリオ・アルジェントのドラキュラ』以来約10年ぶりの新作。楽しみではあるが……当たりかどうかはあまり保証出来ないね。

③『仕掛人・藤枝梅安2』(4月7日公開)
監督:河毛俊作
主演:豊川悦司

昭和からいろんな俳優で何度もリメイクされた池波正太郎原作の「仕掛人・藤枝梅安」の令和リメイクの第2弾。第1弾で豊川悦司と片岡愛之助の息のあった掛け合いなど意外と楽しめたから、
椎名桔平や佐藤浩市、石橋蓮司が出る本作は楽しみ。

④『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)
監督:英勉
主演:北村匠海

2年前に大ヒットした『東京リベンジャーズ』の続編。ヤンキー✕タイムリープというだいたんな掛け合わせは今回も楽しめることだろう。

⑤『独裁者たちのとき』(4月22日公開)
監督・脚本:アレクサンドル・ソクーロフ

えっ?これドキュメンタリーじゃなくて、本人アーカイブを使った劇映画? よって、ヒトラー、スターリン、チャーチル、ムッソリーニ出演(笑)。まあ、元々レーニンや昭和天皇の映画を作ったソクーロフだからこそ出来るのかな。

⑥『アダマン号に乗って』(4月28日公開)
監督・撮影・編集:ニコラ・フィリベール

今年の2月に行われたベルリン国際映画祭で最高賞をかっさらった話題のドキュメンタリー映画。精神疾患を抱えた患者を受け入れるデイケアセンターの船「アダマン号」を取り上げたドキュメンタリー映画。これは相性が大きいかな。

⑦『私、オルガ・ヘプナロヴァー』(4月29日公開)
監督・脚本:トマーシュ・バインレプ、ペトル・カズダ

チェコスロバキアで最後の死刑囚となった女性を取り上げた映画。
もうこれだけで見たくなるが、監督は長編デビュー作の人だから、ぶっちゃけいいかどうかの保証はないんだよね。

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ということで7作品だが、
個人的にはソクーロフの『独裁者たちのとき』が一番気になる(笑)。

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