栄養療法の効果の一つ 性格が変わった


トウモロコシトマト

2021年10月5日 10:37に書いた記事です。
一旦削除して再度公開しました。

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2016年7月に砂糖断ちを始め2017年2月にマリヤクリニックでの治療を受けるとどんどん心身ともに楽になって行きました。

思えば病みに病んだ小学校高学年以前から私は癇癪持ちだったし、感情の起伏が激しく不安定な子供でした。小学校低学年の頃は飴を30分で一袋食べたり、お菓子が家に無くて砂糖がどうしても欲しくて仕方なくべっこう飴を作って食べるなんてこともありました。もちろん小学校低学年の頃から学習障害に悩まされてて勉強には集中出来ず。もういじめ以前から低血糖の症状が強く出ていたんです。

それでも、親や幼馴染に言わせると元気いっぱいでサッパリとした性格だったそう。いじめ以降の私はネチネチして根に持つタイプになったのですが、自分でも根に持たなないあっさりした過去にこだわらず今を生きるタイプであった記憶があります。

栄養療法で回復するにつれ、いじめ以前の小学校低学年だった頃の自分の性格にどんどん戻って行くのを実感しています。自分の本来の性格だと思っていたネガティブな面は実は低血糖によるものであり、カテコラーミン(ドーパミン・アドレナリン・ノルアドレナリン)による症状だったんです。

今でも低血糖時と通常時では全く性格が違います。

栄養療法で回復するにつれて自分の性格というか自分の世界がどんどん変わって行きました。

栄養療法で回復するにつれてどんどん頭はスッキリし、気分も良いのが当たり前になり、今を楽しめるようになりました。そんな状態なので性格もサッパリして明るくユーモラスになります。

栄養療法前・低血糖時は頭はズドーンと重くもやもやし、気分は悪く不幸感でいっぱい、そして過去に苦しむという状態で性格も陰険でねちっこい。

持って生まれた性格だと思っていたネチネチとした過去にこだわる性格が実は低血糖によるものでした。

過去の私のように今の自分の性格に悩みを持っている人、ネット上ではたくさんいます。持って生まれたものだと思っていたものが実は低血糖による症状だったということがもしかしたらあるかもしれません。

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