#7 名探偵コナンの暗黒期


こんばんは!
本日は名探偵コナンの映画シリーズ9作目〜12作目を紹介していきます。

言い方は悪いですが、正直この辺りから暗黒期に入っていきます。
まあ面白いのもあるけど、若干退屈な作品が続くかなって印象ですね。

ではさっそく

9作目 水平線上の陰謀
(2005年公開作品)


唯一無二である"おっちゃん"の映画ですね。
おっちゃんが格好良いのはコレと14番目の標的のみです。
そろそろおっちゃん活躍映画作ってもいいと思うんだけどね?需要あるよね?

この作品はおっちゃんを活躍させるためにコナンが推理を外すというとんでもない展開になってます。犯人が2人存在するパターンがここから2作品連続で続きます。蘭が取り残される理由があまりにも酷い


10作品目 探偵たちの鎮魂歌
(2006年公開作品)


10周年記念オールスターお祭り映画!
という割には人選も展開もインパクトに欠ける。当時は小学生だったので、めちゃくちゃワクワクして見てました。犯人は勿体ぶった割にかなり不甲斐なかったように感じます。


11作目 紺碧の棺
(2007年公開作品)


これはもうはっきり言いますけど…
歴代最低作品ですね。

面白い・つまらないとか以前に本当に退屈ですね。テレビスペシャルでも好かれるかどうかは謎。犯人もドジっ子であり、脅威を全く感じない。そもそもトレジャーハンターの方が悪役感があった。


12作目 戦慄の楽譜
(2008年公開作品)


やたらとテレビで放送するやつ!
面白いかどうか聞かれるとなんとも微妙だが、無難ではありますね。

遠距離から受話器を外し警察と連絡を取ろうとするシーンはよくネタにされてますね。
犯人の落ち着きと佇まいは"天国のカウントダウン"を想起させられる雰囲気で嫌いじゃない。灰原哀のリコーダー演奏が見どころ。地味に佐藤刑事と高木刑事が活躍する数少ない作品です。


次の記事では13〜16作目の紹介ですが、暗黒期はまだ続いてます。
ではまた!

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