見出し画像

夢を生む

武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース
クリエイティブリーダーシップ特論 第2回(2021/04/19)
講師: 岩渕 正樹 さん / NY在住のデザイン研究者


夢はとても遠くて難しいように聞こえる。

私の印象では、小学校を卒業した後、"あなたの夢は何になるのか?"と聞かれなくなり。ますますあなたの夢になっていくのはどんな仕事ですか?

私たちが日本の漫画をそんなに好きになったのも、青春と夢を思い出すためだ。

私が育った教育から,奇想天外な質問には:"不可能だ!"という答えだけが返ってきた。でも、私は夢を追いかける人が最後、必ず、夢が誕生して、夢を叶える一員になって、夢想家になることができると信じている。

幼い頃の記憶では:"大人になったら私が科学者になる!"と答えたら、大人たちの称賛を受ける。それで次第に私たちは現存する物の中でどの輝かしい目標を見つけることだけしなければならない。そして徐々に、私たちは夢を生む能力を失い、夢想家から遠ざかる。


今回の講義は"Be a Dreamer"

ビジョンを創出するために

「夢想家になる」

は夢を生むことが大切だ


長谷川愛さんの「I WANNA DELIVER A DOLPHIN…」という作品。

截屏0003-04-25 20.59.29

私はイルカを産みたい…
人口過剰と緊張した地球環境のために最適な状況で子供を育てることはより難しくなっている。潜在的食物不足とほぼ70億人の人口の中、これ以上人間を増やすのではなく、絶滅の危機にある種(例えばサメ、マグロ、イルカ等)を代理出産することを提案していた。

岩渕 正樹 さんの「労働舞踊」という作品。

截屏0003-04-25 23.09.43

"AIなどが人間の労働を代替し、仕事を奪われた人々がかつて人間が働いていた時代があったことを能や歌舞伎といった舞の形で人の労働の歴史を保存し始た。"



現在は幼い頃、私が記憶していた教育に多くの変化が起きたに違いない。しかし、もっと遠い未来に、私は夢の追求に対して、枠組みがなくて、跡形もなく、制限もなく、無限大、無限自由を願いる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?