今度は鼻の手術

またなんかできたので経過報告をする。

結構前の話だが、ガンの定期検査でCTを取った際に鼻中隔(左右の穴の間の奴)の真下、上顎の間の謎空間に嚢胞っぽいものがあると言われていた。
その際にも耳鼻科に行くような話があったがわりと軽い感じの話し方だったのでほぼ忘れていた。
しかし今年の検診でCTを撮ると「3センチくらいにサイズがデカくなってるから耳鼻科に行ってくれ」と言われ耳鼻科に行くことに。
耳鼻科ではとりあえずMRIをとり、「なんかわからんけど水っぽいのが入ってそうだから検体をとりたい」ということで鼻の穴から注射針を刺されることに。
麻酔はしたがこれが怖すぎて泣くかと思った。感覚的には歯医者の歯茎に刺される麻酔と大体同じ感じだった。
検体をとってみた内容としては特にがん細胞がとかはなく、血とか膿とかで、「鼻中隔嚢胞」とかなんとかいうものらしい。
上記の名前でググると出てくる医学系のpdfに書いてあるのと大体同じ感じ。

しかしこれがデカくなっているという事実があまり良くなく、手術で取ったほうが良いとのこと(まわりの骨を溶かすとかなんとか)。
サイズがそこそこあるため、そのまま取ると鼻が落ち込むので整形的な部分も得意な外科医のいる病院へ紹介状を書いてもらう。
そちらの病院でも同様の説明を受け、11月中旬に手術をすることとなった。
手術自体は内視鏡を使い鼻の辺りだけで完結するとのことで、術後もそこまでひどくはないらしい(しばらく自分で洗浄などする必要はあるらしいが)。
また、全身麻酔を使うらしく初体験なこともありちょっと不安……。
何よりも前はガンということもあり緊急性が高く、わりと何も考える間もなく書類にサインを書いてその日に「いざ手術」となったが、今回はPCR検査だとか健康観察を二週間前からつけたりだとか色々と準備するものが多く、必要性はわかっているが手術前から大変だなぁと思っている。

また手術する頃か後にでも何か書こうと思う

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?