2拠点ワークラボ

【イベント登壇】ひろしま瀬戸内移住フェア!(2拠点ワークラボ)

8月4日に開催された広島県主催の移住フェアにパネリストとして参加させていただきました。企画自体が最先端で面白かったし、パネリストの方々との出会いも最高でした。

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わたしは広島県出身のテレワークとキャリアデザインの専門家という立場でお話させていただきました。テレワークを活用すれば、広島で生活しながら東京など都市部の仕事をすることも可能な時代です。パネルディスカッションの後のワークショップでは、こんなやり方で移住しても仕事できるのでは?という選択肢を提示させていただきました。

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「SHIFT+LOCAL」というメディアに、この時のイベントレポートが掲載されています。「テレワークで働き方はどう変わったか。広島にゆかりのあるリモートワーカーたちが語り合う」

先日のNHKドキュメント72時間では「さらば東京! 移住相談センター」という特集が放送されていて、移住熱の高まりを感じました。広島県や長野県は移住先として人気ですね。相談者のお一人が豊洲勤務の若い男性で、会社がテレワークを推進していて、新幹線通勤もOKなので、長野県の移住を検討(山が好きだから)している、というシーンがありました。

移住というと、引越しとは違い、「移住先で骨をうずめる覚悟で」というような重たいニュアンスがあると思いますが、移住のあり方も変わってきているのではないでしょうか。職場(雇用主だったり自営業であれば発注元)は首都圏で生活は地方だったり、2拠点、多拠点を移動しながら生活したり、ライフステージによって拠点を変えていくといったライフスタイルを好んで選択する人も増えていきそうです。

それにともない、自治体も移住者を他の自治体を奪いあう(囲い込む)という発想から、シェアしていく、観光以上・定住未満の関係人口を増やして地域を元気にしていく、という発想に切り替えていく必要がありそうですね。

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