「私は生かされているから、謙虚にならざるを得ない」

YUKIが、ラジオか何かで、こんなことを言っていた。（うろ覚え）

あぁ、この人はやっぱりすごいな。アーティストなんだな。感動と羨ましさが混じった気持ちを、この数日抱えたいた。

~~~~~~~

さきほど、毎晩の日課である日記を書いていたときも、このYUKIの言葉を思い出していた。

そして、ふと「もっと自分を認めよう」と思った。

YUKIとぼくは、何も変わらない。人として優劣自体は、何も変わらないはずで、ぼくがYUKIのような姿勢で生きることには、誰の許可もいらないはずた。

もちろん彼女がすごいアーティストだから、たどりつけた場所はあるだろうけど、彼女がすごいアーティストであるのは、姿勢があるからだ。

姿勢は、ぼくだって志せる。そして、そう生きることに、誰の許可もいらない。むしろ、自分が許可していなかっただけだ。

もっと自分を認めよう。信じよう。ぼくだって、みんなに、世の中に生かされている。

ぼく1人では、電車にだって乗ることができない。あんなにスムーズに運転できないし、そもそも電車自体つくることができない。維持もできない。線路も引けない。

いま着ているパジャマだって、こんなに柔らかく作れないし、ちょうど良いサイズに仕立てられない。繊維の選び方すらわからない。

全部1人でやっていたら、娘と遊ぶ時間なんて、皆無だ。生きているだけで、精一杯だろう。

みなさん、ありがとう。みなさんが、少しずつ、いろんなことをしてくれてるおかげで、ぼくの生活は成り立っています。

♫今日のおやすみBGM

Ring around the Rosie / Michael seyer