「ねぼうは発明の母である」
と今朝、気がつきました。
また、ねぼうしたな~??
と思った方は、当たらずと言えども遠からず。
正確には「朝のマストをクリアするにはちょっと時間が足りない」というシチュエーションでした。
それを、世間は「ねぼう」と呼ぶの。
そうなの?
いつもは前の晩に『朝ごはんはコレとかコレとか。弁当はアレとかアレとか。』とぼんやりプランで寝ます。
それが、ゆうべはノープランで寝て、朝目覚めた瞬間にそれに気づきました。布団の中で『あ゛~』と思ったが時すでに遅し。ごはんだけは炊けている。
こういう時はひき肉そぼろと卵と桜でんぶで3色弁当にするに限ります。
でも、ひき肉が鶏でなくて豚ひきだった…。
仕方なく、寝ぼけた頭で豚ひき肉を炒めて、思いつきでオイスターソースを入れた勢いのままカレー粉を入れて、色がアレなんでラディッシュの葉っぱをみじん切りして冷凍したやつをガサッと入れて、ちゃっちゃと炒めてハイ出来た。
これキーマカレーじゃん!
いや、違う。カレーそぼろか?キーマカレーってなに?
さて、ふわふわきれいな炒り卵を作る自信と時間はないので、急ぎフライパンにマヨネーズでまあるく円を描いてその中で目玉焼き。
あとはカレーそぼろ作る隣で、ルーチンで茹でたブロッコリー。
弁当箱に詰めてみたらちょっとスカスカだったので、しいたけの軸を落として、目玉焼き焼いたフライパンの隅っこにバター落として炒りつけて、しょうゆひと回しして、しいたけの焦がしバターしょうゆ焼き…名前だけはいっちょ前だなぁ。
全体の色がまたアレなんで、ラディッシュすし酢づけ添えて、ほれ出来た。
朝ごはんも同時進行しながら都合30分。上等自己満足弁当。
あれ?桜でんぶはいずこ?
ちなみに、ポークのキーマカレーはこちら↓(^^)
もちろん、カレーそぼろとキーマカレーはカレーの国の住人ですが全くの別人ですぞ!
人はねぼうするとなにがしかを発明する動物だ。
今日も読んでくださってありがとう。
では、自己満足弁当いっただっきまーす♡♡
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