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60歳でこどもがうめる体に進化すればいいのに

春の陽気の中で、お昼休みにサラダをつつきながらぼーっとしていたら、急にそんな考えが頭に浮かんだ。
あほみたいなことを言っているのはわかっているけど、60歳でこどもが産める身体に人間が進化したらとっても都合がいい。問題の先送りをしているだけではないかと思われるかもだけど、でもそうなんだもん。

だって人生100年時代だよ。
私が60歳になる頃には、定年退職の年齢が70歳まで上がっているかもしれないけど、それでも退職後の人生が30年もあるなんて信じられない。
私の今まで生きて来た年数じゃないか。
そう考えると老後って長すぎやしないか。
そこで出産&子育てだ。

60歳で子どもをうむように人間の身体が進化したとしたら。
今の仕事とプラベートを楽しむ生活をあと30年若い身体でたっぷり楽しむことができる。子どもを理由に一旦おやすみをしなくていい。
夫の方が早く定年退職がくるので、夫も育児が手伝える。
夫婦仲にもきっといいだろう。
60歳で産んだ子が20歳になる頃には自分は80歳。
健康だったとしたら残りの人生20年。
いい塩梅ではないか。

運が悪いと介護問題が途中で出てくるかもしれないけど、ぼーっとした老後を過ごすよりも、運動不足が解消されて、健康的な高齢者になっている気がするし、現に私の周りの高齢者は80歳でもピンピンしていて、その秘訣は登山や海女や商売、または孫育てを70代80代になっても続けていたからな気がする。

女性の社会進出も進むはずなので、人手不足も解消されて老後もお金を溜め込まないので経済が回る。

お金の問題は、若い頃に準備金として貯めておくのと退職金も出るので、お金のない若い頃にキリキリするよりももしかしたら楽かも。教育も無償化の流れだし。

どうです、神様
人間を60歳で出産できる体に作り変えるってのは。
実際私が60歳になった時、よっしゃ!子ども産むぞ!って気持ちにはならない可能性が高いと思うけど、その辺のモチベーションもどうにかうまいことやっていただいて。

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