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キュビスム

こんばんは。昨日と今日は真冬なみの寒さでしたね・・・ついに厚手のダウンの登場です。

この土日は久しぶりに気持ちにも余裕のある土日を迎えられたので、昨日は一人呑みへ。今日は美術館へ行ってきました。

■一人呑みの話
1人行動はどぎまぎして苦手なのですが、旦那が飲みに行ってしまい一人で家で過ごすのも暇だし、お酒飲んで酔いたい気分だったので、プラプラ夜の街を歩いていました。土曜の夜なので、賑わっているエリアはどこも2人以上なんです、予約でいっぱいなんです、とかで一人は入れず。まぁそうだよな~と思いながら、飲み屋街から離れた方へ歩いて、いい感じに入れそうなお店を見つけて着席成功!

とりあえず一安心して、メガジョッキでハイボールと大好きなハツ、タン、レバ刺しがセットになった一品を注文。一人だからこそ食べたいものを食べたいだけ、飲みたいものを飲みたいだけ注文して気持ちよかったです!笑
呑んで食ったと思ったら入店からたったの1時間しか経ってなくて驚きました・・・黙々と食べてると全然時間経たないんですね。

お酒強かったら2件目とか行きたかったんですが、かなしいかな、1件目でもう満足。笑 大人しく甘いもの買って帰りました。

■美術館の話
タイトルでわかる方もいるかもしれませんが、上野の国立西洋美術館に行ってきました。本当はモネ展に行きたかったのですが、当日券に間に合わず・・・折角来たので、近くの西洋美術館の企画展「キュビスム」に入りました。

キュビスムはいわゆる抽象画です。ピカソとかブラックとか、そのあたりの画家が活躍した時代の絵画たちです。(ざっくりすぎる?笑)
印象に残っているのが、展示されてい風刺画に書いてあった解説文。書き上げた抽象的な女性の肖像画について画家が「あなたが彼女をこのように見ているといっているのでも、私が彼女をこうして見ていると言っているわけでもない。彼女はこのようである、と言っているのだ。」——— キュビスムは対象の見かけではなく、対象そのものの真実を描く概念的な現実であるというキュビスム支持者の理論を、ユーモアあふれる挿絵でその理論の滑稽さを茶化している、ということなのですが、なるほど抽象画とは概念であり、そのタイトルの表すところの真実というものを、絵画から感じ取ればいいのか!と、抽象画を楽しむ方法を逆に教えてもらったので、すごく勉強になりました。(見えている世界の話を描いていないので、どこが鼻だ?目だ?と頭を抱えてみる必要はないということ笑)

来週も楽しい週末が迎えられますように✨

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