ゴールデンウイークも今日までとか。全く無関係の日々であった。
高速道路の渋滞ニュースを見るたび『仕方ない』だろうと思った。
この時期の車での移動は『渋滞覚悟の上』の話。やむなしと思うだけだ。
時に『密着取材』の様子が報道されるがひと頃流行ったし新鮮に感じたがこれももはや何の共感も呼ばない古臭い時代遅れの手法。ましてや到着した『目的地』が『家族キャンプ地』だったりするとだったらしょうがないだろうと思うだけだ。

大変な思いをするのは密着された『家族』と取材人だけ。しかも取材はひたすら大変さを強調して見せるがこれも一人相撲の空回りの感つよしだ。
むしろゴールデンウイークも関係なしに淡々と日常を過ごす人々や高齢者に密着してくれた方がまだ共感を呼ぶかも知れない。
もっとも普通はそんな『取材』には応じないのだろうが。

ともあれ今日一日『事故』のないことをただ祈るばかりだ。
渋滞の苦労もまた良き思い出の一つにすれば良かろう。

どうもこのごろ感じるのは一般人の談話が『取材目的』に適応しすぎてはいないか。つまり『合わせすぎ』！