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『高齢者』による『高齢者』のための!

昨日午後雨の中『大和映像まつり』に出かけた。55年の歴史があると言う。
まずびっくりしたのは
高齢者のなんと多いことか。観客のほぼ全員が『高齢者』もしくは『後期高齢者』しかも会場はほぼ満席。おそらくは三百人を超えていた。
私が『カラオケ大会』で時々司会をする同じ会場だがなかなか『満席』にはならない。そして紹介された19の作品の作者は全員後期高齢者。
さながら『敬老の日』関連の『集い』に参加した気分であった。
もとより私も同年代。違和感はまるでなし。
作品は『名作』もしくは『迷作』揃いで私は『マンホール』に絞り込んだ作品にやや『共感』を覚えた。
『無料』のイベントに『過度な期待』は無いものねだりで失礼でもある。
半日楽しませていただけただけで有難い。
雨の日のしかも秋彼岸の入りの日によくぞ来て下さったものだと主催者なら
泣いて喜ぶところだ。
外連のない『高齢者』による『高齢者』のための『大和映像まつり』は成功だった。
来年も企画されるそうだ。

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