『失恋科』依田啓嗣 飯田有咲 楓フウカ みひろ 映画感想

おはようございます!
25分間のショートフィルムです
AMAZON_PRIME_VIDEOにて視聴しました
素人の個人の感想や連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります
多少のネタバレはしますが
ストーリーのすべてを正確に詳細にお書きするわけではありませんことをご理解いただけますと助かります



公園で
不自然に
さりげなく
妙に

一か所に集まっている

散歩客たち


普段着の人たちが多く

かとおもえば
派手な上着を着た
テーマパークの係員みたいな人もいる


記念撮影をしているのに

うしろに

これまた
存在感ありありの
ひとが
写りこんでいるのに


意に介していない


この辺が

なんだか
へんですよねって

気づくきっかけかな?


その人々の

妙に
密集した
さりげなさ
の片隅で

ベンチに腰掛ける

まだ若い
男女2人


女性のほうが
自分の親友女子が
結婚したという
はなしをし始めた


これって
わたしたちも
そろそろ
結婚しようよって

さりげなく
ろこつに
うながしている

シチュエーションですね?


こんな
露骨な
アピールすると

嫌がる男子は
わかれのきっかけになりそうなもんだけど?


すると

さっきから

このベンチのカップルの
近くで
さりげなく
不自然にあつまっていた
カジュアルウェアの数人の男女が

なにかのミュージックをかけて
踊り始める


ベンチのカップルの
女性は
「わたしこの曲ありえない」
とか

ぶすくれた
発言をしはじめる


ベンチのカップルの
男性は

文句を言われたのに

そのベンチを離れようとしないで
何やらあせっている


「ねえ
わたしこの曲ありえない」

みたいな

文句は
エスカレートする



しかし
男性は


ふらふらと立ち上がって

目の前で
ダンスに興じる
カジュアルな人々の
最前列で

よろよろと

おぼつかない足取りで
踊り始める


あー
これは
フラッシュモブで
プロポーズですよね…(-_-;)



そろそろ
観客も
察します?


果たして


ダンスの
フィニッシュとともに

男性が
女性に


もそもそと

あれ、
どこやったっけと

探しまくってから


指輪の箱をパカッとさしだして

「ぼくとけっこんしてください」

感動の台詞を
棒読みする…(-_-;)



ところが…(-_-;)


彼女は…





こうやって
お書きしていると

完全に
ネタバレに
なってしまいますので


ここから先は

観たほうが

たのしいとおもいますので

控えますね<(_ _)>(*^-^*)



おばさん個人の
感想としては


この
わがままそうな
女性は

この
必死な男性と
結婚しないの?


このプロポーズの
シチュエーション

たしかに

ぎこちないけど


一生懸命な
気持ちは
わかりますよねぇ


ちょっと

女性の

文句たらたらが


ひどすぎるような気もして


そう

この男性は

こんなに必死に
フラッシュモブを駆使してまで
プロポーズしたのに


彼女の
ご機嫌を損ねて

ふられるのです…(-_-;)



そして

仕事に行けないぐらい
頭痛がひどくなって

診断書をもらうために
病院へ…(-_-;)


すると

とある総合病院の

標榜科のなかに

内科とか
小児科とかのなかに

失恋科

という
表記があるではありませんか…(-_-;)



受診してみると

ミニスカの
美少女といっていいような
不思議ちゃんぎみの
女医さんがいて


なにやらあやしい
失恋という疾患の
理論を展開するのですね


・・・・・


終始
微妙にシュールで
なんだか
脱力感あるんだけど
にくめなくて

クスッと笑える展開


ネタバレは
この辺にしておいて


最後に

テロップで

「西川貴教」

という
お名前を

目にして


おお!

あの
「消〇力」の
コマーシャルで

不思議な間合いで
笑いを取りに来る
あのお方の

関わっているフィルムなんですね

納得した次第でありました!



いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)



ではまた!




まきのしょうこ







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