読書メモ『批評の教室』北村紗衣(ちくま新書)二日目 やっぱり読み応えあります

おはようございます!

『批評の教室』
なんだか読み応えあります<(_ _)>(*^-^*)


あくまでも個人の感想や連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります
また
本書『批評の教室』のご指導通りの読み方を
実行できていない点も
ご容赦いただけますと助かります


学校で学ぶ感想文が
もうひとつピンとこなかった自分にとって

プロの感想文の書き方

拝読しているような
衝撃を感じつつ


本気でやろうとすると
とてつもなく
労力がかかり

しかし

北村紗依先生も
そうなのかもしれませんが


よまずにはおれない
しらべずにはおれない
かかずにはおれない

本好き
演劇好き
映画好き

なのでしょうね

感じるのです



あとは

やっぱり
お気に入りの
作者様や
作品があるのね

ということが

キンドルにて50%超えるぐらいから
感じられるように
なってきました


そして

その作者様の本を
読んでみたいかも?

とか

この作者様のお名前は

萩尾望都さんの
作品の中でもおみかけしたなあ?

とか

そう
『フラワーフェスティバル』という
バレエ学校の少年少女を中心とし
またその子たちを取り巻く大人たちの
人間関係模様を
ある種哲学的にも解釈している
ハッピーエンドの物語

バレエ学校の舞台が
イギリスだからかな

まったく
ふいっと
さりげなく

じゃっかん
男同士の深い関係を
期待するような
作中
酒場で一回登場するだけの
人物が

ワイルドについて
語り合おうぜ
みたいなこと

主人公少女の
イケメンの
異母兄

まとわりついて
話しかけている
ワンカットが
あったような


そう
北村紗依先生の
『批評の教室』において

オスカー・ワイルド

引用が
何回かなされていることは
先生が
オスカー・ワイルドに
強めの関心があるということでしょうね

感じるのです


シェイクスピアの引用も多いですが

シェイクスピアと
オスカー・ワイルドでは

有名さの度合いが違いますよね


わたしは
萩尾望都さんの
作品の中で

走り書きのように
書き込まれた

ワンカットしか出てこない人物に
語らせている
台詞なので


きっと
有名な
文学者で

男同士で
あつく
かたりあいたくなるような

作者なんだろうな


我流で感じ取って

その先入観を
確認することも
修正することもなく
何十年も過ごして居るわけで


オスカー・ワイルド様

北村紗依先生のご著書がきっかけで

興味がわいてきました?


しかし
今は
『批評の教室』

まだ
熟読どころではない

全体を見通すために

読了せねばと


おのれに気合をいれているところです

こっちが優先ですね…(-_-;)



いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)



ではまた!



まきのしょうこ






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