おはようございます！
アマゾンプライムにて視聴しました
ネタバレもしますがストーリーを詳細に追うわけではありません
個人の感想や連想のメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります

かわいい見た目(波瑠さんが演じていらっしゃるので当然ですが…(-_-;)）なのに、おひとり様でおとなしくて、なんだか口数が少なくて、(こころの中のひとり相撲が多いので）挙動不審なこともある、図書館司書の女性

（このへんは
脱線しますが
マンガ『SPY FAMILY』の母親役の実はアサシンの女性みたい？）

最近よく図書館に訪れる好青年に
自分が転びかけた時に
抱きとめてもらったこともあって

自分なんて…(-_-;)

と
自己肯定感が低いヒロインとしては

いいなあ

と

意識し始めるのですが

あくまでも
こころのなか

レ・ミゼラブルの
マリウスに見立てて

すてきな恋愛的場面の挿絵に見とれるように

こころの中だけで
幸せになっています

あとは
この女性
なぜか

精神科医か
カウンセラーに
かかっているようで

そこで

「恋愛論」の著者
スタンダールが
自分に会いにくるようになったのだと
告白しています

いわゆる
女性の妄想なのか
リアルにストーカーが現れたのか

自分は
ほんとうに
重い病気になってしまったのでしょうか
と

カウンセリングの場面で
相談しています

カウンセリングの先生の
おっしゃることも

興味深かったです

その（妄想？）ひとは
怖い顔をしていますか？
いいえ

ちょっとかわいい感じ？

（しばしためらいののち）
ちょっとかわいい感じです…(-_-;)

「ちょっとかわいい感じ」という
答えを
カウンセラーが誘導しているところも興味深かったです

オープンクエスチョン
クローズドクエスチョン

一般的に
ひとに
自由に
語ってもらうためには
オープンクエスチョンといって

イエス　ノーで
こたえる問いかけではなくて

あくまでも自由に語ってもらうのがベターだと
聞いたことがあるように思うのですが

この場面では

カウンセラーは
選択肢を提示しています

しかも

さいごの
「ちょっとかわいい感じ」だけ

みょうに
描写が細やかで

彼女が
えらびやすいように

「ちょっと」
という
トッピングまで

プラスしているところが

ああ
そうか

彼女は
奥ゆかしすぎて
オープンクエスチョンだと

いろいろ
思い浮かべはするだろうけど
なかなか
ことばに直結しないし

あからさまな表現が
苦手なようだから

ちょっと

というトッピングで

言いやすくしてあげたんだな

ある種の
誘導尋問になっているけど

おもいやり
の
ある
といかけになっているんだな

そして
それは

このカウンセラーと彼女の間に
多少なりとも
信頼関係があるから
できる
誘導なんだろうな

と

ちょっと
勉強になりました<(_ _)>(*^-^*)

前置きが長くなりましたが、
本題の
スタンダールさんが
彼女に
恋愛指南として
いろいろ
はなしかけてくれることも

恋愛のみならず
生き方とか
対人関係とかで
参考になることが

多々あるようです<(_ _)>(*^-^*)

いじめにあったときの
対処法まで
伝授したようで

なるほど
と

これも
参考になります

さて

恋のお相手
マリウスさん
的な青年とのやりとりは

今後どうなっていくことでしょうか

まだ
途中までなので

イイ感じになってきたところですが

彼女の過去
というか

家族のスキャンダルで
彼女が
子どもの頃
つらい目に遭ったらしいという
伏線が

いよいよ

せっかくの
あたらしい
人生の場でも
ばく露されそうになっている気配

それどころか

憧れのマリウス

も

最初は

なんの目的で
彼女の勤める図書館に

足しげく
出入りするようになったのか

ここからさきは
未視聴です

ちょっと
いやな予感がしつつ

でもきっと
このドラマは

イイ感じの
解決や
大団円に
連れて行ってくれるのかな？

と

期待しているところです<(_ _)>(*^-^*)

いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)

ではまた！

まきのしょうこ