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第二 『真実』は,いつ,どうして,『事実🟰非真実』にすり替えられたのか?(パレスチナ問題)2創り上げられた物語 序章

パレスチナ問題について総括する。

まず総括の構成を説明しておく。

⑴ 何が?
⑵ いつ?
⑶ どこで?
⑷ 誰が?
⑸ なぜ?
⑹ どのような手法で?

このように構成するが,主題(何が?)について,

これは複数存在するので,それぞれの主題(何が?)に対して,
(いつ? どこで? 誰が? なぜ? どのような手法で?)
との従題を抱えている。
そのため本項では,
 大分類である主題(何が?)創作されたかを列記して次項に譲ることとする。

何が?って,そりゃ今起こってるパレスチナ問題じゃないのか?←とか聞こえてきそうだが,,,
 そりゃそうなんだけど,この陰謀って,計画段階で最初からパレスチナ問題にしようって計画されてたわけじゃないからね‼️

パレスチナ問題にしようというのは,
1897年,(後記❷最初の転換点
 🟰想定していなかった新たな敵への対策)
 ここで初めて,これへの対抗措置としての「国際シオニスト会議開催の段階」で計画されていて,国際シオニスト会議がその陰謀の犯人なのか,それとも利用された被害者なのかについては,重大な考察材料の一つであるけれども,
 もっともっと前(後記❶)から,
今のイスラエル・パレスチナ背後勢力ってのは,自分たちの権利権益を確実なものにするために,それ相応の蠢動をしてきていた,
 たまたま,
当初の想定を覆す重大事案が顕在化したので,後記❷,
 これにて急遽,方向性を転換させて,
現在の,イスラエル・パレスチナ問題の対立軸を(創り上げた)と,
 そしてその後,さらにその想定を覆す,新たに重大な方向転換を余儀なくさせられる事態に直面,(具体的には後記❸2番目の転換点
 🟰2番目の想定していなかった新たな敵が登場したポイント)
これへの対策中にまた新たに後記❹3番目の転換点
🟰最後の想定していなかった新たな敵が登場することで,
今日の形に収束したパレスチナ問題が立地していると思うからだ。

(わかりにくくてすまんのう)

何が?🟰パレスチナ問題は,

パレスチナ問題に至る相次ぐ変形を余儀なくされた過程を経たので A➕B➕C➕D
 これで,現在のパレスチナ問題にされた こういうこと。

すなわち(何が?)とは,
問題が(現在の形のパレスチナ問題)に至る経過として,
 その陰謀がスタートして後,
少なくとも大きく3転したため,
当初の計略とは大きく異なる帰結点として,
現在のパレスチナ問題となっているわけである。

本項では,
❶スタート地点🟰強制スタートせねばならない敵が登場したポイント
❷最初の転換点🟰想定していなかった新たな敵が登場したポイント
❸2番目の転換点🟰2番目の想定していなかった新たな敵が登場したポイント
❹3番目の転換点🟰最後の想定していなかった新たな敵が登場したポイント

すなわち(何が?)とは,この4つのポイントで主客逆転が起こっているので,
4通りの5w1hを提示せねばならないわけ。

名称のみ,先行して列挙する
❶共産党宣言
❷リンカーン大統領のゲティスバーグにおける演説
❸ウイルソンドクトリンと現在に至る国際ルールの制定
❹原子爆弾の開発

4つ全て,
A 権威に取って都合の悪い,
 権威を存立可能とする定義に対し,
 これを毀損する権威より強い脅威が生じ,
B 権威は,
 実力では勝てない脅威を排除するため,
 脅威に対する贋物・偶像を偽造する。
 ※例 シオン賢者の第二議定※
 (共産主義・進化論・ツァラトゥストラはかく語き)
C そして,
 本当に脅威である真物とをすり替え,
 贋物・偶像が真物であるかのように思わせ,
 権威の権力を護持するのだ。

(筆者はブログにおいて,このうち(A)について「真実」)
(このうち(B)について「事実🟰非真実」との言葉を当ててきた)
(そしてパレスチナ問題とは,このうち(C)創り上げられた物語であると)

ここまで筆者が繰り返し力説しているため,初めからお付き合いくださった諸兄には,粗方の見当は付いておられるのだろうが,,,

【犯人・非真実・マスメディアの作為によって今,事実とされていること】

 これは姿形を変えながら,
今日まで綿々と続く(社会と日本語訳される一部の上流階級social➕ism主権),そう定義できる(🟰権威・権力)である。

【抹殺対象・真実】

 ユダヤ原理・石工イエスは自由(キリスト教原理)・イスラム原理・日本古来の神道,
 ある時は無政府主義・またある時は人民の人民による人民のための政治・そしてある時はウイルソンドクトリン,
 果たしてその実態は? 
 ピュタゴラス教団によって,遥か昔に謳われていた原始共産主義🟰有りとあらゆる反権威・反社会主義,
 これが,社会主義の正当性を脅かす(矛盾を指摘した)時,
 (星一徹のちゃぶ台返し炸裂)と同様の権威による暴挙として,
 最終的に,旅路の果て,現・パレスチナ問題に行き着く。

※この(→❶→❷→❸→❹→)中で,
 イルミナティの取り扱いなのだが,

(→❶)の間は「権威/事実」の側に無く,
         「真実を暴く側」に在る。
(❶→❷)この間に,
 イルミナティは勝利・権威側に移行して,
  以降,メンバーチェンジしながらだが,
  常に「権威/事実」の地位に居る。

(→❶)の状況で「権威/事実」に当たるのは,
 表キリスト教・裏ユダヤで構成される,
 カトリック社会/正教社会における国家群となる。

次回より本論。

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