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第二 『真実』は,いつ,どうして,『事実🟰非真実』にすり替えられたのか?(パレスチナ問題)2創り上げられた物語 episode❷
3⑸アナーキズムとマルキシズムの違い さて, 表題はアナーキズムとマルキシズムという,2つの共産主義の違いなのだが,,前項で触れたように,マルキシズムとは(共産主義を偽称した社会主義)なので,,社会主義の方も,マルキシズムである科学的社会主義と,マルキストによって(実現不可能・空想と定義された社会主義)の2つがある。 本編では,この2通りの違いを指摘しておきたいと思う。 また,「まていッ❗️パレスチナ問題がどういう関係があるッ❗️」という野次が聞こえてきそうなので,,
第二 『真実』は,いつ,どうして,『事実🟰非真実』にすり替えられたのか?(パレスチナ問題)1論点整理 イスラエル国について⑺ユダヤ人の定義
パレスチナ人の定義の整理も,それをやってる人がいないので,取り組んでみると難しいなあと感じたわけだが,,, ユダヤ人も,それをやってる人がいないので,やってみるとやたらと難しい。 とりあえず,ユダヤ人の国だと宣言しているイスラエルが,国内法である帰還法において【①ユダヤ人の母から産まれる,またはユダヤ教徒に改宗した者】【②ユダヤ教の他に類する宗教の成員ではない者】をユダヤ人と定義している。 うーむ🤔いくらヘブライ語が難しいとは言え,この外務省の日本語翻訳は, 仮にエ
第二 『真実』は,いつ,どうして,『事実🟰非真実』にすり替えられたのか?(パレスチナ問題)1論点整理(イスラエル国について)⑹ イスラエルの地に帰らぬユダヤ人
ユダヤ人は,何故イスラエルの地に還らないのか? これは大体の人が,その実態は知っているけれども,その理由を発信している人を見たことがないという案件である。 その理由の多くは, (ユダヤ人の定義が不安定)ということに因するのだと思われる。 イスラエルの地には,そもそもオスマン帝国時代,クドゥス自治区と呼ばれる非イスラム教徒に開放された自治コミュニティの設置が認められていて,ユダヤ人は,ここに(イシューブ)と称する自治政府を設置し,当時は(シリア人)と呼ばれる現地
第二 『真実』は,いつ,どうして,『事実🟰非真実』にすり替えられたのか?(パレスチナ問題)1論点整理(イスラエル国について)⑸ ユダヤ帰郷運動の原点・反ユダヤ主義とはの4回目
⭐️反ユダヤ主義とは? そのまとめと 次節•イスラエルの地に帰らぬユダヤ人の序章および最終章・ユダヤ人の定義の序章⭐️ これまで見てきたように, ⑴ イスラエル建国の原因は, 19世紀後半にヨーロッパで巻き起こった反ユダヤ主義に起因すること ⑵反ユダヤ主義とは? anti-semitism が正しい記載で,要はキリスト教各国の保守化誘導であったこと ※イメージ❺参照 ⑶イルミナティによる偽計を意味し, 具体的には,英蘭戦争以降劣勢のオランダ陣営背後資本であるイルミナ
第二 『真実』は,いつ,どうして,『事実🟰非真実』にすり替えられたのか?(パレスチナ問題)1論点整理(イスラエル国について)⑸ ユダヤ帰郷運動の原点・反ユダヤ主義とはの3回目
申し訳ないが無断で拝借してきた本イメージは,シオン賢者の議定書が表した(大衆の本質)にピタリと符号する。 人(ゴイム)とは,権力を背景に他人を抑圧・酷使することしか望んでいない そんな者が有り難がる自由主義・民主主義・多数決など恐るるに当たらず 今日,大衆の味方を装う英雄と思しき者でも,権力の座に付けば イメージの男のように,権威の犬に豹変する それが🟰人(ゴイム)である 我々🟰心正しき者が,躾け,支配してやらねばならない 何 簡単なことだ 人(ゴイム)は,
第二 『真実』は,いつ,どうして,『事実🟰非真実』にすり替えられたのか?(パレスチナ問題)1論点整理(イスラエル国について)⑸ ユダヤ帰郷運動の原点・反ユダヤ主義とはの2回目
シオン長老の議定書とされる 正式名称(1897年8月第1回シオニスト会議採択綱領)バーゼルにて ※※※※※※※※※※【第1議定】※※※※※※※※※※ ◆緒言 1. 美辞麗句はさておいて、ひとつひとつの思想の意味を語ろうと思う。 我々を取り囲むもろもろの事実に比較と推論の光をあてようと思う。 2. ここに私が提案したいのは、二つの視点、 我々自身の視点とゴイム(すなわち非ユダヤ人)の視点から見た我々の体系である。 ◆力は権利を生む 3. 悪い本能をもった人間の数は、
第二 『真実』は,いつ,どうして,『事実🟰非真実』にすり替えられたのか?(パレスチナ問題)1論点整理(イスラエル国について)⑸ ユダヤ帰郷運動の原点・反ユダヤ主義とは
1 論点整理(イスラエル国について) ⑸ ユダヤ帰郷運動の原点・反ユダヤ主義とは ⑹ イスラエルの地に帰らぬユダヤ人 ⑺ ユダヤ人の定義 あんまり計画性無く書き始めたので,,,まさに徒然草草の様相を呈する本ブログでありますが,,, まあなんとか最終項まで辿り着きました。 スタートからして,他人様に読んでもらおうという気もあまりなく,自分の備忘録として書き出したものの, まあ「いくらか分かり易くせにゃならんやろ」とか,,,少々中途半端なここまでの経緯と,逆に此処までた
第二 『真実』は,いつ,どうして,『事実🟰非真実』にすり替えられたのか?(パレスチナ問題)1 論点整理 (パレスチナ解放戦線について)⑷ パレスチナ人の定義 ④ 現代イスラム教におけるパレスチナの位置付け
◎本項は,論点整理上,パレスチナ解放戦線についてのまとめを兼ねたもの。 その上で,世に(偽書)と名高い『シオン賢者の議定書』が出てくると, ブログ全体が(オカルト)認定されてしまいそうなのだが,,, 『シオン賢者の議定書』とは, ユダヤ人の陰謀として偽書←こういう意味ですからね。 交換文書が存在することは真実だし,それを交換してる人の名前まで明らかになっている。 ただし,筆者が四王天中将に一言申したいのは, 中将は,⛰️騙されて利用されるユダヤ人 🌊騙して使役す
第二 『真実』は,いつ,どうして,『事実🟰非真実』にすり替えられたのか?(パレスチナ問題)1 論点整理 (パレスチナ解放戦線について)⑷ パレスチナ人の定義③アラブにおけるパレスチナの位置付け
本タイトルのイメージをご覧あれ。 (スイス)じゃん。 そう思われた方,正解です。 地図中マーキングされている航空機のシンボル,これは空港であり,シオン国際空港という。 なぜ(シオン)という空港名なのかと言えば,(コミューン・シオン)というスイス国内シオン自治区に位置するからである。 なぜ(シオン自治区)というコミュニティ名が付いているのかと言えば,(心正しき者たちのコミュニティ)という意味を持つからである。 そして,此処に本拠地を構える(その名も正義者🟰発音はシオ
第二 『真実』は,いつ,どうして,『事実🟰非真実』にすり替えられたのか?(パレスチナ問題)1 論点整理 (パレスチナ解放戦線について)⑷ パレスチナ人の定義② パレスチナという媒体とは🟰民族なのか?
民族の定義とは, 広辞苑 (第六版) によれば「①民族とは“文化や出自を共有”することによる親近感を核」にして, 「②歴史的に形成された共通の帰属意識」をもつ, 人々の集団。 ①を理由に②が構築されていることが前提で, ①が有っても②が無ければ「民族」とは呼べず, ①を伴わないのに②だけを持って「民族」と定義することも叶わぬもの ↑こういうことである。 此処では,パレスチナにおける①及び②の有無を検証・評価する。 その必要性とは? パレスチナが国家であるとの定義が,
第二 『真実』は,いつ,どうして,『事実🟰非真実』にすり替えられたのか?(パレスチナ問題)1 論点整理 (パレスチナ解放戦線について)⑷ パレスチナ人の定義
論点整理 →パレスチナ解放戦線について →→まとめである パレスチナ人についてです。 この欄では, ① パレスチナという媒体とは🟰国なのか? ② パレスチナという媒体とは🟰民族なのか? ③ アラブにおけるパレスチナの位置付け ④ 現代イスラム教におけるパレスチナの位置付け この4視点において,ここまで書いてきたことを整理する。その上で,パレスチナのイスラエルに対する相対的評価として,次項「イスラエル国について」に引き継ぐ。 (相対的とは,正当/不当の判断とは,一方が
第二 『真実』は,いつ,どうして,『事実🟰非真実』にすり替えられたのか?(パレスチナ問題)1 論点整理 (パレスチナ解放戦線について)⑶ 大シリア主義と汎アラブ主義
⑶大シリア主義と汎アラブ主義 (国家主義)vs(民族主義) これ❗️タイトルにイメージ図として使用した“この違い”が理解できぬ人は,パレスチナ問題について語るなかれ‼️ これが筆者の動かぬ主張である。 なのに,日本でパレスチナ問題を語っている先生方ってのは,おそらくこんなこと知らない。 多分,言葉すら聞いたことないのに,パレスチナ可哀想,ユダヤ人悪い,どっから出るのか「アメリカもっと悪い」,←こんなレベルが,せいぜい関の山なんだよね。 ※こんな字を書いたら, 『