団地の若旦那

団地住まい。居酒屋経営。  コロナ禍でボロボロになりましたが、なんとか生きています。

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最近の記事

営業日報

釣り師であるパイセンからブリを分けて頂いた。 父親の介護をするという事は同じ環境なんですが、このパイセンは釣りに93才の父親を連れて行くという凄い人🤣 親父さんは漁師でもなく普通の方ですよ。 「好きで親父の子として生まれたわけではないが最後まで面倒は見るよ!それは子として生み育ててくれた恩。必ず返すよ! しかし!!俺から釣りを取ったら何も残らん!釣りを続ける為に一緒に連れて行くんだ!寒さ!?裸で行かせる訳じゃあんめーしよ!デージョーブだ!ワハハ! 俺がストレス溜めて倒れた

    • 最後のネオン。

      そう言えば家族水入らずで食事をしたことがなかった事を思い出す。 家族だけでって思い出すと、一度だけレストランって所へ連れて行ってもらったのが幼少の頃の思い出に強烈に焼きついている。 人から見れば貧乏だったんだろうね。 大人になると理解できる事。 他の人から見れば土地も家もあるから裕福に見えただろうな、俺の家は養子に入った家族で俺とおじいさん、おばあさんは血がかなり薄い続柄だった。  親族から見放され身寄りのない年寄り夫婦の家へ入った。 父ちゃん、母ちゃんに本当は甘えたい

      • 営業日報

        6月最後の金曜日。  毎日疲れているから今日も疲れているんだけどw 今日はどうしてもこのお客さんの話しをしなければ終われないのだ。  週末でも客入りの時間が早かったり遅かったりするのだが、彼らは本日の波に乗りながら意気揚々と入店して来たのだった。乱入に近いがw ぽっこりお腹で粋るA君、推定40歳前後。 のっぽで前歯が全部無いB君。推定上記に同じw 席に着くなり、大きな声で他愛もない話しを始めてる。 A「ねーちゃん!俺ビールな!そういえばよ!今日現場に来た若けーのは出身どこ

        • 外人に対してのつぶやき三郎。

          居酒屋を営む団地の若旦那です。 コロナが第五類になってからインバウンドで外人さんが多く来店する様になりました。 最初の頃は丁寧に説明をしコニュニケーションを図りながらやってきました。 私が外国に行く時は必要最低限の言語位は勉強して行った記憶があるのだが、全く言葉が通じない外人さんが多いのが現実だ。 「ヘイ!この店でなぜ英語が話せるスタッフが居ない?」というニュアンスのジェスチャーをされた事には心の中で狩野英孝の「スタッフー!!」というヘルプを何度も何度も大声で叫んで見るも困っ