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「メディアが報じないサンマの真実」を見た感想を書くつもりがついつい世界を語ってしまう記事

本来ならサンマの季節です。でもサンマが捕れません。
下の動画は驚くような内容。わりとブログなどで取り上げられている動画のようです。

本当に酷い内容です。是非見ていただきたいです。サンマの事ですらメディアは嘘ばかりなんですね。

サンマから何を学ぶべきか。

それで、「分水嶺(ぶんすいれい)」というテーマで世相を語りたいと思います。 みなさんご存じだと思いますが、分水嶺は、山稜(さんりょう)や山の尾根のことで、そこから転じて物事が決まる分かれ目、という意味。山稜が元の意味ですから、そこを過ぎると山を転げ落ちるように事態が悪くなっていくことを暗に含んで使われる言葉。

この上の動画、少し古いんです。分水嶺にあった時期なのでしょうね。そのことを動画で発信して下さっています。話している方は、分水嶺だと気が付いていたんですよね。つまり、ちゃんと漁獲制限すべきだった。

最近はどの分野も、いろいろと分水嶺超えてるな、と思うことが多いです。科学に政治に経済に医療に、いろいろな分野でそう思います。戦争まで始まってしまいましたし。

西側は当初ロシアに対し経済戦争で応戦し、SWIFTという国際決済システムを停止させキャッシュフロー(金の流れ)を止めようとしました。それからドル資産を凍結して、意図的に国債を償還できないようにさせ、デフォルトさせる攻撃をしかけました。この攻撃はロシア中央銀行のテクニックと欧州諸国の思惑により回避されましたが、日本はSWIFT停止を主導したことにされています。これは、本来なら無関係の人々にも多大な影響を与える大変に効果のある制裁で、とんでもない先制攻撃なのですが、それを日本が仕掛けてしまったことをほとんどの人が知りません。日露の関係で言えば、日本が先にとんでもない先制パンチを繰り出したことになります。メディアがさらっと流すし、いかにも日本に正当性があるような報道でした。そもそも、武力はダメだけど経済攻撃(兵糧攻め)はOKという理屈は私にはよく理解できませんし、そもそも、日本がこの戦争にコミットする理由がわかりません。西側は、ロシアが穀物輸出を武器にしている!と文句を言うんですが、最初に思いっきり強烈な兵糧攻めをしたのは西側です。とにかく早く戦争を止めてほしいです。

サンマの動画の内容によく似てるなと思いました。サンマも取り合いで戦争になってきているようです。でも、戦争と言っても、実は日本がやりたい放題やってるのに、他の国が悪いように話をすり替えているようです。西側諸国はとにかく詭弁が多いと思います。最近テーマにしている科学の話にしても、ワクチンの話にしても、今回の戦争の話にしても、資本主義は結局のところ宿命的にカルトに陥り、科学的に詭弁を弄するようになってしまいます。(行動経済学と認知バイアスマーケティングのことは過去何度も記事で言及しました。)

真面目に色々考えてると疲れます。ここ数年で凄く疲れました。

乱獲もそうですが、ゲノム編集マダイもそうです。分水嶺を完全に超えてるでしょ、これも。過去記事で何度も取り上げました。ジャミロクワイの歌まで覚えて啓発活動を一人で勝手にやっています。個人的にかなりムカついているんです。鯛が好きだったからです。表示義務が無いから、全部食べれなくなりました。ふざけすぎてませんかこれ?英米の家畜やってる日本はもう人体実験場でしかないですね。好きな魚すら食べれなくなりました。

ゲノム編集動物は日本が世界で初めて流通させました。狂牛病になった牛はゲノム編集したわけじゃなくて、牛に牛(の内臓など売れない部分)を食べさせていたらおかしくなっちゃったんですよね。この経験があるから、ゲノム編集マダイはヤバいんじゃないの?と直感的に思います。狂牛病の牛はゲノム編集してないんです。自然の摂理(過去構築してきた外環境RNAとの相互依存関係)に反したことをしたら牛の脳みそがおかしくなった。品種改良(ゲノム編集)ならOKで遺伝子組み換えはNOということではなくて、自然の摂理に反してるかどうか、これがポイントですよね?薬の治験をやるのは、RNAの相互依存関係(生態系だとか、体の免疫メカニズムなど)が狂って異常が発現しないかを確認するためです。ゲノム編集マダイも同じです。治験中の薬と同じですよ。日本人が率先して実験台になっています。

スーパーで鯛を買わなくなりました。ミニトマトも怖いので買いません。表示義務がないからすべて買えなくなる。
もちろん、このレベルを気にするくらいなので、他にもいろんなことを気にしながら食品を選んでいるのですが、結構メンドクサイです。ただ、その一方で酒はがぶ飲み。結局、ダメ人間になっています。
アルコールも、ものによっては遺伝子組み換えコーンが原料。多くのモノに姿を変えるこの原料には表示義務が無い。本当にふざけすぎてますよ。

みなさん、なぜ怒らないのですか?

狂牛病は衝撃的でした。あの教訓は必ず生かすべきだと思います。
当時、イギリスでは年間1000人レベルでヤコブ病が発症していたらしく、その時期に1日でもイギリスに滞在歴があると、いまでも献血が出来ないそうです。問診票にイギリスへの渡航履歴を答える項目があって、日赤でそういう説明をされたことがあります。

食品の話はやりだすときりがないので分水嶺というテーマで話しました。
このラインは超えてはいけないだろ、というラインを最近は軽々と超えてしまっている印象があります。原因は、いくつか前の映画「マトリックス」の記事で取り上げた「シミュラークルとシミュレーション」(大量消費社会への慣れ)という概念で説明が出来そうです。つまり、認識の「慣れ」です。異常なことの方が当たり前になってきています。

メディアが嘘を報道するのが当たり前だし、行政も、公文書の書き換えに始まって、GDPの偽装他、様々な統計の偽装。日銀はETFを爆買いし、財政ファイナンスによる異次元緩和。イールドカーブコントロールのために、また国債を爆買い。学校教師による性犯罪のオンパレード。女性がウンコをしているところを盗撮する教師たち。テレビは捨てたのに、ネットまで追いかけてこようとするNHK。果ては、厚労省によるワクチン効果の統計偽装。恐ろしい数の国民に影響があることなのに。。本当にビビりますね。それでハーシス(ワクチンの接種履歴を入力していたシステム)への入力を止めさせてワクチン効果が露見しないようにしたようです。民間企業も、異常なまでに化石燃料へ固執してます。それに水素燃料をゴリ押ししまくる既得権。政府に知恵がなく民間の愚策を盲目的にサポート。それから個人情報が勝手に収集されて売られまくる時代。アダルトコンテンツのレンタル履歴なんて冗談抜きで全て行政に提供されてしまっています(過去記事にしました)。

全体として国がおかしくなっている印象があります。温暖化は陰謀論!と言う人がいるんですが、資源のない国は真っ先に化石燃料から脱却すべきだったと思いますけどね。資源がない国だからこそ、化石燃料が利権化してしまった。こういう構図で捉えることは、他でも、様々な事柄の構造を理解しようとする際に参考になります。原発事故が起きたからそれで儲かる人がいる。何か問題があるからこそ、金になる、という発想は昔から変わらない。日韓や日朝の関係が悪いから武器が売れるわけですよね。分断工作により対立を煽って意図的に仲を悪くされているわけです。

日本だけがおかしいわけじゃないと思います。最近、経済や物理関係の記事でいくつかテーマにして言及しましたが、もう世界レベルの学者でも平気で嘘を付く人間がうじゃうじゃいます。むしろそんな人間に賞を与えるノーベル委員会。ワクチンだって、海外では無根拠に義務化されたことが最近明らかになって大騒ぎです。日本では全く報道せずに打たせまくっています。日本のワクチンの報道はガチでヤバいですね。そう思っていたら、サンマの報道もガチで嘘だらけだったようで驚きました。サンマですら嘘しか報道してない日本ってヤバいですね。どこもかしこも嘘つきだらけの社会になってしまいました。

最近、世界レベルでいろいろと分水嶺超えすぎだと思います。サンマの動画の内容を教訓として、色んな物事を見定める際の武器としましょう。

以上です。