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Aer Daypack 2 X-Pac 徹底レビューしてみた

こんにちは、Masaです。
今回は、Aer Daypack 2 x-pacモデルを入手したので、写真付きで徹底レビューしていきたいと思います。


ブランド紹介 Aerとは?


Aerをご存じない方のためにご紹介しておきます。
簡単に言うとサンフランシスコ生まれのミニマルなバッグブランドです。

Aerはサンフランシスコベイエリアを拠点に2014年に都市におけるジムとオフィス向けバッグを一つの現代的なデザインにするクラウドファンディングプロジェクトから誕生しました。Aerは現代におけるニーズを満たす新たな視点を提案し、都市生活をよりシンプルに豊かにすることを使命としています。日々変わりゆく都市を行き来するプロフェッショナル、アスリート、トラベラー向けに様々なシーンの移動や旅にふさわしいコレクションを創造していきます。

Aer公式サイト About Our Storyより

価格は高めですが、高級感があり、ミニマルなデザインでしっかりした作りのバッグ類を製造しているブランドです。
おそらく、サンフランシスコの住民からするとこのバックパックは普通の値段なのでしょうね(泣)。

入手した商品

今回入手した商品は、「Aer Daypack 2 x-pac」です。
いつもの通りAmazonで購入しました。
下記に購入したページを貼っておくので、よければ購入してみてください。
プライム会員なら、この商品は返品・配送料無料で利用できます。
アマゾンプライムについて詳しく知りたいなら次の記事がおすすめです。


製品のスペック

モデル名 Aer Day Pack 2 X-Pac
価格    ¥35200 (Amazon)
容量 14.8L
サイズ 43*30.5*14cm
使用素材 X-Pac
重さ 1300g
ブランド側PRポイント

Features

Dimension-Polyant®社によるVX-42 X-PacTM(外部)
YKK®ジッパー
反射ジッパー引き手
Duraflex®ハードウェア使用
バッグが自立型
必需品を整理できる内側ポケット
アクセスしやすく柔らかい裏地付きのトップポケット
PC用ポケット(対応サイズ:15.6インチのPC)
可視性の高いオレンジカラーの裏地使用(内部)
ウォーターボトル用ホルダー
サイドポケット(外部)
キャリーバックのハンドルを通せるバックパネル
快適性と通気性に長けたパッド入りメッシュバックパネル
安全性を実現するチェストストラップ

Aer公式サイト

外装・内装写真付きレビュー

大きく分けて3つのコンパートメントがあるバックパックですので、外側のコンパートメント、内側のコンパートメント、ウレタンパッド付きの小さな上部コンパートメント、外装部分の順に説明していきます。

最も外側にあるコンパートメント

いちばん外側のコンパートメントには、文庫本が入るくらいのポケット2つ、マウスが入るくらいのポケット2つ、ペンポケット2つ、メッシュポケット、文庫本が入るくらいのキーフック付きジッパーポケットが配置されており、それ以外には空きスペースに薄めのノートブックやファイルなども収納できると思います。
内装の色味は、お使いのデバイスにもよりますが、表示よりもややビビッドなカラーリングです。

ボトルポケット

ボトルポケットは、ぶらつかないように、丈夫なゴム付きです。非常にクールなデザインで、傘やボトルがスマートウェポンみたいです。

内側にあるメインコンパートメント

内側のコンパートメントと外側のコンパートメントの間には、文庫本が入る程度のウレタン内装のポケットがあります。こちらは貴重品や電子機器を入れるのに便利そうです。
外側のコンパートメントと内側のコンパートメントのしきりは、固めのフォームパッドとプラスチックボードが入っており、バックパックがよれることはありません。
おそらくこれが1300gという重量の原因ですが、後述するように、このバックパックには非常に分厚いショルダーパッドが搭載されているため、特に不便さは感じません。
内側のコンパートメントには、背中側に15.6インチまでのPCが収納できる、起毛パッド付スリーブ、A4ファイル、単行本がぴったりはまるサイズのポケットがあります。
さらに、強化のためのプラスチックボードの格納されているポケットには、文庫本もいれることができます。
それらを収納すると、残りはガジェット類、コンパクトカメラ(おそらくコンパクトミラーレスくらいまで)、コンパクトダウン、折り畳み傘を収納できるくらいのスペースです。取捨選択すれば、単行本なども入れられると思いますが、マチがないので、弁当箱や複数の書籍などは収納できません。

これくらいのものなら収納可能です

身近にあるものを収納してみました。外側コンパートメントには漫画本2冊と地図帳、内側コンパートメントには、14インチノートpc、A4ファイル、地図帳、ソフトカバー単行本、漫画本、文庫本、眼鏡ケース、ロングTシャツが入りました。これ以外には使っていないポケットに貴重品(財布・スマホ・イヤホン・カードケース・キーケースなど)が入ると思います。

外装写真

上記のものをすべて収納したときの写真です。デザインがミニマル・スマート・堅牢を体現しています。

外装写真

背面です。持ち手部分は、フォームパッド入りで形状が異常に手にフィットして持ちやすいです。
キャリーバッグのハンドルにバッグを通せるようにするやつが搭載されています。
また、チェストストラップは着脱可能です。
ショルダーストラップはかなり厚みがあり、プラボードが入ってるのかふにゃふにゃしません。

個人的に高評価のポイント

  • ミニマル・スマート・堅牢を体現する外装デザイン

  • 程よく実用的で高級感のあるつくりの内装デザイン(ポケットがありすぎるわけでもなく便利な数。個人的にポケットが多いバッグは内装カラーがわかりやすいほうが使いやすいと思う)

  • 形状を保護し、荷物を入れやすくするクッションフォーム内蔵仕切り

  • 個人的お気に入り度:星5/5

こんな人にはお勧め:少し高くても長く使えておしゃれなデザインなバッグが欲しい人・ガジェットを多く持ち運ぶ人・弁当や書籍、ジム用品を持ち運ばない人。

個人的に残念なポイント

  • 価格(31000-35200円)

  • 容量(14.8Lかつマチがない)

  • 重量(1300g)

  • バックパネルやショルダーストラップに貴重品収納可能なポケットがない(電車など乗る時は前に持つとしても、それ以外の時にぱっと取り出せないのは不便)

  • ジッパーは全て止水だが、するするとは開閉できず、プラスチック製なのでそこが心配

こんな人には不向きかも:安いバックパックを探している人・弁当や書籍を持ち運ぶなど、容量が必要な人・軽いバックパックを探している人。


他の方の参考になる意見

Amazonで同じ商品を購入された方で、参考になったレビューを紹介しておきます。

M1MacBookPro16inch(カバーケース付き)に、iPadPro11inch、電源ケーブル類、SSD4個、手帳、財布等を入れていますが、その時点でパンパンです。これだけ入れると結構な重さになりますが、全般的に造りがしっかりしていて、耐久性に不安はありません。サイドポケットはスマートな見た目ですが、標準的なペットボトルも挿せますし、また使用後にゴムが緩むようなこともありません。なによりX-PACの質感が素晴らしいです。
またX-PACモデルのオレンジの内張は、奥にあるものも見つけやすく、見た目の良さだけではないメリットもあります。
ただ意外だったのは、5分程度小雨に晒されただけで、上部ポケット内に水がしっかり染みてしまいました。もう少し耐えてくれると思ったのですが、、、
とはいえ概ね満足しています。

amazonより

収納がたくさんあり非常に便利です。ただ幅がなくお弁当は入りにくいので会社に持参する人には向かないと思います。

amazonより

軽さはプロテクションがしっかりしている為、グレゴリー等のデイリーバッグと比べると重いです。ただし、耐久性やパソコンの保護力は、抜群です!PCケース不要です。防水も表面はもちろん止水ジッパーになっていて水の侵入も防げて安心。
ショルダーパッドもしっかりしており、肩や肩甲骨に負担が掛からないようになっており、背負った時は軽く感じます。
あと、このバッグ、空っぽでも縦に自立するので様々なシーンで意外と便利。
ウィズコロナ以降、月に数度しか出社しない為、分厚い資料や沢山の荷物を運ばない、必要最低限のノートPCや小物を運ぶのにちょうど良いです。

amazonより

機能性は十分ですが、X-Pacのオレンジ色の内装材の縫製が貧弱ですぐにほつれが出てきました。それ以外はしっかりしているので残念。また、止水ファスナーの開閉が固い(馴染みや慣れで何とかなると思ったがずっと固い)。内装もファスナーも、X-Pacよりノーマル仕様のほうがAerらしかったかなと思っています。

amazonより

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現在準備中
ウェクスレーとエアーの違いや、エアーの他のモデルについても記事作成予定です。

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