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【受験1週間前】受験生応援コラム!いつも通りの心で受験当日を迎えよう!


本番まであと少し、体調はいかがですか?

寝不足で頭がぼーっとする、食欲がなくて元気がでない。
お風呂にはいるもの面倒。
疲れや緊張が続くと、生活が乱れがちになります。

受験1週間前にもっとも大切なのは、体調管理をしっかりとして、風邪を引かないようにすることです。
時間がないと焦る気持ちのままに、徹夜をしてはいけません。
試験1週間前には生活習慣を見直し、体調を整えていきましょう。

生活習慣を見直し、体調を整えよう



具体的には、以下のようなことを心がけてみてください。

①早寝早起きを習慣にする。


試験本番の起床時間と充分な睡眠時間から、就寝時間を決めましょう。人の体は体温が一旦上がってから下がるタイミングで眠気がおとずれます。そのため、就寝前に温かい飲み物を飲んで一時的に体温を上昇させれば、体温が下がるタイミングで自然と眠ることができます。眠れない時には、白湯、ハーブティー、ホットミルクなど温かいものを飲んでみましょう。

②消化のよい食事をとる。


縁起担ぎになる食事やお菓子がたくさんありますが、普段食べなれなれないものを食べるとお腹を壊すこともあるので、気を付けましょう。お腹の調子を整えてくれるヨーグルトや、体をあたためてくれるネギやショウガを食べて風邪予防を心がけましょう。

③マスクや手洗いうがいを忘れずに行う。


家に帰ってきた時だけでなく、学校などに到着したときや、食事の前、掃除をした後などのタイミングでおこないましょう。 乾燥が気になるときや、のどに違和感があるときにもうがいは効果的です。

④お風呂にゆっくりつかって一日の疲れをとる。

お風呂に入ると体温が上がり、新陳代謝が高まります。 身体のなかに溜まった老廃物や疲労物質が体外へと排出されやすくなるほか、血液によって身体の隅々まで酸素や栄養素が運ばれるため、身体がスッキリして疲れがとれます。また、身体が温まると筋肉や関節部の緊張がほぐれてリラックスすることができます。

⑤朝と晩、ストレッチをして心と体を整える。

ストレッチは朝に行うと、寝ている間にこわばった筋肉をほぐし血流をよくする効果があり、頭も体もすっきりと目覚められます。 夜寝る前に行うストレッチは、副交感神経を優位にさせて眠りやすくしてくれます。

受験当日の心の動揺をなくすために

受験当日はいかにいつも通りの心の状態でいられるかがとても大切です。
なれない場所では不安がより大きくなるので、受験1週間ほど前には当日の服装や持ち物などをチェックしましょう。
そして、実際に、自宅から受験校までのルートを当日の時間通りにたどってみましょう。
その際、受験会場の下見、乗り換えの駅や、トイレの場所、電車の込み具合、忘れ物をしたときに買い物ができる店なども確認します。
このように事前にリハーサルをして当日のことをイメージできると不安が和らいでくることでしょう。

受験日のリハーサルをしよう


【リハーサルのやり方】
①受験1週間まえに受験会場の下見にいけるよう計画をたてる
②リハーサルの前日には、受験前日と同じように持っていくものを準備する。会場までのルートを確認する。
③受験当日と同じ時間に受験会場まで行ってみる。
④受験会場の下見、乗り換え駅、トイレの場所、電車の込み具合、忘れ物をしたときに買い物ができる店を確認する。

上記の内容をノートやスマホにまとめて忘れずに確認しましょう。

まとめ

試験1週間前でもっとも大切なことは「生活習慣を見直し、体調を整える」ことです。
元気に試験当日を迎えらえるよう、早寝早起き、うがい手洗いなど風邪予防を行いましょう。
そして、受験当日はいかに「いつも通りの心の状態でいられるか」が大事なポイントになります。
持ち物チェック、会場までのルート確認、そして実際に受験会場の下見に行くなど、事前にリハーサルをして当日のことをイメージできると不安が和らぐでしょう。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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