12月の俳句④
12月もあと2日となってしまいました。
俳句を初めて十数年、俳句というものが何なのか未だによくわからないところがありますが、好きな俳句はだんだんとはっきりしてきたように思います。
短歌、川柳、俳句、それらの違いが全くわからなかったのですが、最近は、
やっとわかりかけてきました。
長い間続けてきたので、やはり、俳句がいちばんしっくりときます。
今年の12月に作った俳句をまとめています。その四回目です。
よく眠る冬木の道を帰り来て
水洟や玄関扉閉まりゆく
頻繁に謎のイニシャル日記果つ
行く年の行つたり来たり砂時計
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