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12/17 全国大学ラグビーフットボール選手権大会 観戦記

師走の如く忙しいこの時期。
とは言いつつ日程の合間を縫い、本大会を観戦する機会に恵まれたこの日。

開門まで時間を潰し、適当に席を取ったところで、総重量6kgに近いカメラとそれを支える一脚を準備。すると、周りから不審がられる視線が。
「まぁ、どデカいカメラを構えているからしゃあないか」といつもながらに思っていると、

プレーを妨げる一脚・三脚の使用はお控えください 


というビジョンの案内が。おいおいマジかよ。
仕方なく、無謀にも手持ちでの撮影に切り替えた(完全に私の確認不足ではあるが)。

第1試合 流経大-筑波大

両者点を取っては取り返しての緊迫したこの試合。
ボール所有率は流経大が上回っていたものの、それを筑波大が圧倒的なディフェンスで対抗。

手に汗握るシーソーゲームは、27-33でノーサイド。
『茨城ダービー』となる両軍の選手たちの表情も、天国と地獄の如くハッキリと分かれた試合となった。

第2試合 早稲田大-法政大

実に6年ぶりとなる、本大会出場を果たした法大。
その相手は、伝統の臙脂のジャージーを身に纏った強豪校、早大。

前半では37-0と、早大のワンサイドゲームとなる試合展開となったが、このままでは終われないと負けじと法大も相手のゴールポストへと向かっていく。
すると後半だけで3トライを決め、結果としては54-12と大差をつけられたものの、橙色の戦士たちの健闘にスタンドは大きく湧いた。


※ちなみに筆者は屈強な体躯とは無縁なため、6kg近いカメラを長時間持ち続ける事ができなかった上に、その後2〜3日筋肉痛に悩まされた。無念。

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