あのと

意図的なおどろおどろしさはおばけらしさか

あのと

意図的なおどろおどろしさはおばけらしさか

最近の記事

架空の卒業制作

去年の秋ぐらいから「架空の〜」をテーマに、創作のようなものを行ってきた。ある程度の量が溜まってきたため、構想段階のものも含めてまとめたのがこの記事である。また、学生を終えたタイミングでもあるので自分なりの「卒業制作」ということにした。これで何かを卒業したわけでもないし、ほとんどは中身もないものだし、ほんまもんの卒業制作を納めた人に失礼な気もしたが、そこは架空という言葉を言い訳に走り抜くことにした。 1. 架空の季節 : しぐ夏 「しぐ夏」という架空の季節を題材に、フォトブ

    • 修論とアルバム 0

      寒くなってきたということは大学院を卒業する準備をしなければいけない。きいい 後から見返したときにおもしろい気がしたので、修論の進捗を日記みたいに残してみたくなった。おもしろく見返せられるようにがんばる。 その時聴いた音楽(特にアルバム)も同時に残したら未来の自分的にハッピーな気がした。気が向いたら書き残す。 後ろめたい気もするが、この大サブスク時代に音楽を聴き渋るなどもったいない。たくさん音楽を聴きたい。ずっとAsachang&巡礼の話ばかりする大人になりたくない。 も

      • 修論とアルバム 1

        修論の進捗 ようやく真面目に書き始める。 嘘。「真面目に書き始める」と書いてから三日間何もしなかった。今週からがんばる、きっと。 「修論を書く」という作業はどうしてこんなに気が向かないのだろう。 できるとこから始めようと思って、学会で何回も話したところから手を付けたが、やっぱりめんどくさくてここに文字を並べている。がんばる。 聴いたアルバム ・Japanese Girl / 矢野顕子 (1976)  はじめてちゃんと聴いた(作業しながらなのでちゃんとではない)。音もリズムも

      架空の卒業制作