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仕事が好きな女性マーケターなら、一度才流(サイル)という働き方を考えてみたほうがいいと思う10の理由

前提、才流は決して女性だけに進める会社ではない。実際にコンサルタントは9割が男性であり「もう才流からは離れられない」と口を揃えて言う。本記事はあくまで私が女性だということ、コンサルタントにはまだ女性仲間がいないという状況から、「女性にとっての魅力」という切り口で才流を考察してみるものである。

はじめに

社会人としての経験を積めば積むほど、働く女性には様々な転換期があると痛感する。たった10年の社会人経験でもそう感じるのだから、きっとこれは多くの”キャリアウーマン”たちに頷いてもらえるに違いない。

その多くが家庭と仕事の両立であったり、変化するライフステージへの順応だ。

  • ホルモンバランスの変化による体調不良に悩まされ、安定的なパフォーマンス発揮がどんどん難しくなってきたと感じる

  • 結婚後、旦那の転勤により職場や職務内容を変更せざるを得なかった

  • 子供ができたことで時短を余儀なくされ、昇進の道が絶たれた

これらの例は私の周りのキャリアウーマンたちに実際に起きたものであるが、こういった事例は枚挙にいとまがない。
そして私自身もつい先日まで、家庭と仕事のバランスや、この後くる不確定な未来への順応という問題にずっと頭を悩まされてきた。

しかしそんなキャリアウーマンたちに今、心からお薦めしたい環境がある。
そう、それが才流だ。

驚くべきことに、現在私は第一子妊娠8ヵ月である私は、現在人生で最高潮に不安がない。まるでない。
本来は体の状態的にも精神的にも不安が優勢にならざるを得ないこの状況でである。
開き直ったわけではなく、マインドが変わったわけでもない。
才流という会社に身を置くことによって、シンプルに環境が整ったのだ。

以下では私の思う「予測不可能な社会を生き抜くキャリアウーマンにとって、才流が魅力的な10のポイント」を具体的に紹介する。
仕事もプライベートも、全力で充実させてこそ私の人生」という言葉に深くうなずく、生粋のバリキャリウーマンさんに届いたらいいと祈りながら。

才流という会社について

そもそも、才流という会社はどんな会社なのか。
一言で説明すると、BtoBマーケティングのプロ集団である。コンサルティングをはじめ、メソッドカンパニーとして「個人情報入力不要で良質コンテンツをDL&利用可」「転用大歓迎」という驚きの取り組みを行い、社会における「売る力」の底力向上に貢献している会社である。
詳しくは本文最下部のリンクからHPを確認してほしい。
https://sairu.co.jp/

才流という働き方がキャリアウーマンにとって魅力的なポイント

さて、いよいよ本題である。
キャリアウーマンなら感じるであろう才流の様々な魅力のうち、厳選した10の魅力について紹介していこう。

1. 将来のキャリアに不安がなくなる

あなたは自分が仕事を通じて残してきた成果を、第三者に見せられる形として所持しているだろうか?
多くのキャリアウーマンたちにとってこの質問はNOである。守秘義務という鉄壁の巨人はそれほどまでに高く私達の成果の可視化を阻んでくるのだ。

一方、才流という会社は「メソッドカンパニー」である。
日々担当するクライアントの戦略を考え、課題の解決に向けて知識を収集し、そこで得た質の高い知見を「メソッド」という形で世の中に公開する。
そしてこの「メソッド」は、才流のコンサルタントとしての自分の名前で公開されるのだ。
またクライアントへのコンサルティングサービス提供後は、プロジェクトの詳細がプロの写真とラインティングによってしっかりと記事化される。

https://sairu.co.jp/doernote


https://sairu.co.jp/case
クライアントとコンサルタントが並んでサムネイルに載るスタイルは素敵だと思う


つまり私達は、毎日誠実に仕事を続けるだけでいい。
ただそれだけで、才流を卒業する頃にはその成果がきちんと目に見える形で残り、私達が何を考え、何を工夫し、何ができる人なのかを立証してくれるはずだ。それも、才流のコンサルタントという高いブランド価値を付帯して。

「私このままでいいのかな?」という疑問がふと湧いては溜まっていくあの日常は、無縁のものとなるのだ。

2. 場所という制約から開放される

才流はフルリモートである。そして実際に、首都圏以外で大活躍しているメンバーも普通にいるし、海外移住を検討しているメンバーもいる。
この場所という制約を捨てされることで、多くの不安が解消できる。
もう旦那の転勤に怯えることはない。子供のために海外で教育をしたくなったって、ジョブチェンジに迫られることは一切ない。(もっとも、規則正しい生活のために、時差だけは気になるところだが)

場所を選ばない仕事があることは、キャリアウーマンにとって多くの選択肢を維持しながら生きられる、安心という武器に変わるのだ。

※余談だが、定期的な体調不良の際にも”通勤”という苦行がないメリットは計り知れない。取りづらい名前のついた無給の名ばかり休暇よりも、圧倒的に実用的で親切な制度であることは疑いようがない。


3. 成長実感を持ち続けられる

優秀なキャリアウーマンたちからよく聞かれる転職動機は「業務に慣れて成長実感が薄まってきた」「いよいよ飽きた」である。
しかし、その転職動機が才流で発生することはしばらくないだろう。

才流に寄せられるクライアンとからの期待は大きい。それもそのはず、才流は「メソッドカンパニー」を志し、メソッドを無料で惜しみなく公開し続けているのだ。単純に考えれば、クライアントは戦略の立て方から施策実行にいたるまでの才流メソッドを、書いてあるままに実践するだけでいい。
そんな彼らが決して安いとは言えないコンサルティングを発注する背景には、才流に対してメソッド以上のものを求めているのは明白である。
コンサルタントはこの高い期待に応えるために学習を重ね、学習を通じて得たものをメソッド化する。
そしてそのメソッドを無料公開したり、別のコンサルタントが別のクライアントに提供することで、フィードバックを獲得し、自身の次なるメソッド作成へとつなげていくのだ。
この高次元でのインプットとアウトプットの繰り返しによって、飽きる暇も、成長に悩む暇も与えられることはないだろう。

また、いわずもがなではあるが才流の先輩陣の経験はそんじょそこらのものとは違う。(なんせ日本中のマーケターが参考にするメソッドを書けるくらいなのだ)
好奇心と吸収欲が爆発せんばかりのパワーを持った先輩陣のそばに身を置き、情報や思考を日常的にトレースできる環境にあれば「成長実感の欠落」「飽き」は無縁の概念となる。

4. 心に余裕が持てる

驚くなかれ、才流の勤務体系は週4.5日だ。水曜の午後はみなし労働…つまり、休むことができる。この水曜の午後が、私の心の余裕を生み出していることは間違いない。
気になっている小説の世界にどっぷり使って現実世界を遮断してみることも、不安の解消のためにお金の勉強に勤しむことも、お買い物や映画で息抜きすることも、実力を試すために副業をすることだってできる。
そしてその時間に、旦那は仕事を頑張っている。子供ができても子供は保育園を楽しんでいる。
つまり、誰にも遠慮することもなくセルフメンテナンスに没頭できるのだ
それも、毎週。毎週だ。なんという贅沢だろう?
このメンテナンスが功を奏し、最近は木曜金曜にエナジー不足でダラけるという生活とも無縁になり、集中力を切らすことなく今日1日の業務に没頭できるようになった。

働くことへの楽しさややりがいを感じながら、心身ともに健康としか言えない生活を送れる環境。今が間違いなく、私の社会人生活の中で最も充実した時間の使い方をしている日々だと確信している。

5. 生活にゆとりができる

あけっぴろげな話だが、才流の年収は750万円〜だ。しかも、賞与抜きで。
そして残業もない。本当にない。18:00以降Slackがほとんど動かなくなるので、フルリモートで仕事をしていても16:00くらいからじわじわ焦りを感じる毎日だ。
このことからわかるように、18:00以降は毎日安定的にプライベートの時間になる。
つまり、可処分所得も、可処分時間も潤沢になるのだ。
増えた時間で子供と遊ぶのも、自分に再投資するのも、いつもより手の混んだごはんを作って周りを喜ばせることだってできる。
増えたお金は…有意義に使われることを待っているだろう。
そう、才流という環境に身を置くことは、毎日の生活に新しい選択肢が増えるということだ。
あなたが今諦めていることも、想像もしていなかった新たな幸せにも、きっと光が差してくるはずだ。

6. 一人でも子育てができる

私自身はまだ子育てをしたことはない。ただ8ヵ月の妊婦なので、近い将来そのシーンに直面することになる可能性は高い。そのため、子育てに最適な会社を選んだつもりだ。

まず前提、自分の給与だけでも、旦那も子供も養えるだけの十分な額をいただくことができる。(なんなら多少の贅沢もできそうだ)

加えて、残業がなくフルリモートで、かつ勤務時間帯も事情次第で柔軟対応してもらえるのはメリットが大きい。
例えば8:00-17:00を基準とさせてもらえれば、なんと送り迎えの両方が延長保育を依頼することなく自分で対応できるのだ。
しかも、7:00-16:00勤務の先輩社員も複数いるため、時間の変更に大きな遠慮を感じる必要はなさそうだ。
残業がなくフルリモート、勤務時間を選択でき給金が高い。子育てという新たなライフステージを迎えるにあたって、これ以上に安心できる環境はあるだろうか
たとえ旦那が働けなくなろうが、突然の単身赴任が発生しようが、もう怖いものはないのである。
どんな突発的なイレギュラーに遭遇したって、仕事も、家庭も、自分も犠牲にする必要がないのだ。

7. パパ社員が多い

子育ての話をもう少しだけ考察しておこう。
才流の多くの先輩社員は”パパ”である。それも、しっかりと育児に関わってきているパパのようだ。
その証拠に、つわりがしんどいとか、保育園の制度で悩んでいるとか、そういう新米ママあるあるな困りごとに対して、なんとアドバイスをくれるのだ。笑
私が「お腹がそろそろ邪魔な大きさになってきた」と言えば「2ヵ月後は全然そんなもんじゃ収まらないから今のうちにやれることやっておいたほうがいいよ」とか。
「病理保育のことは事前に考慮に入れておいたほうがいいよ」とか。
「子供が熱を出したので退勤して、夜リカバリーします」という連絡も男性の先輩社員から日常的に入ったりする。
加えて、多くのパパ達がそれなりにしっかりとした期間の育休を取っている。何ならその後、一定期間の時短勤務もしている。それくらい、当たり前のように子育てに参加しているのだ。
そんな優秀なパパさんでもある先輩社員たちからすると、入社3ヵ月で産休に入るトンデモ社員にも「慣れるまでは本当に大変だから、ゆっくりしてきたらいいよ!」という言葉は当たり前のように出てくるようだ。
才流という環境でなら、出産育児に対して白い目で見られることに怯える必要も、リカバリのために無用に肩肘をはる必要もない。
子育てという予測ができない未来を迎える私達にとって、こんなに心強い環境があるだろうか?

8. 転職者にも馴染みやすい

さて、出産育児に関わることが連続したので、このあたりで視点を変えよう。
才流はとにかく人間関係のストレスがない。過去の3社と比較することができ、かつ才流に関してはまだ入社数ヶ月そこらの私が強く体感していることだ。間違いはないと胸を張りたい。
最初からフルリモートで馴染めるか、先輩社員はすごい人ばかりなので怖くはないか、女性コンサルタントがいないということは肩身が狭くないのか、マネジメントがないということは放置されるのではないか…と、入社前には人並みに不安も多かった。
しかし、今なら断言できる。その全てが杞憂だった。

才流の一日は、朝9:00にカメラをつけた状態で社員と顔を合わせる朝会からはじまる。そこでは毎日社員1人が15分程度、自由なトピックについて語る。
業務的な話もそうだが、ハマっている漫画の話だったり、最近はじめた投資の話だったり、海外移住検討のプロセス共有だったり、そのテーマは非常に自由で個性的だ。この朝会でその人の人となりや考え方について吸収することができる。
またその背後では、Slackがとんでもない勢いで稼働している。発表を聞いている社員が1つのスレッドに思いの丈を書きなぐるのだ。(社内では”わいがや”と呼ばれている)
「知らなかった!」という感想から「こういうネタもあります」という追加情報、「ここもっと教えて」などの追加質問などコメントの種類は多種多様で、ここを見るだけで「◯◯さんはこういうタイプかも」という考察に大変役に立つ。
この密度の濃いインプットが毎日継続して行われるので、初めて直接コミュニケーションを取るタイミングには、ある程度相手のキャラクターを理解できているのである。

顔と名前を一致させるまでのストレスもなければ、毎日みんなの顔も見られるし、ひとりひとりのキャラクターもある程度事前把握できる
そして何より、全員面倒見が良い人である。それはもう本当に。
もしあなたが私と同じ、最初の人間関係の構築に心から気疲れするタイプなら、才流は本当におすすめである。

9. 無意識に近い助け合いの習慣がある

もう少し先輩社員の話をしよう。
才流の先輩社員が「いい人」なことについてだ。
才流にはマネジメントがない。当然ながらメンターもいない。顧客対峙の中の質問であれば相談専用Channelもあろうが、そこでは敷居が高いと感じられる小粒な質問もある。まして、「勤怠の休憩時間は手入力ですか」なんて質問は気軽にできるはずもない。

しかし才流ではこの不安は完全に無縁だ。
気になることは、自分のSlack上のTimeline(オープンな自分のSlackChannel)に質問を呟けばいい。そう、ノーメンションで。
なんと、たったこれだけで誰かしらから数分以内には回答をもらえるのだ。
その面倒見の良さは折り紙付きで、助け合いの範囲は質問対応だけではない。

timelineに実際に投稿した内容

上記のような相談でもなんでもない内容。スルーして当然だし、「がんばれ」のスタンプだけ押すのでも相当親切だと思われるところだが、才流は違う。

  • 3本目から同じ内容が増えてくるから2倍速でいけるよ!

  • クラウドソーシング使って書き起こししてもらってからやったら?
    (しかも参考文章やサンプルの依頼文面まで添付)

  • 契約しているAI書き起こしツールがあるから使ってみたら?

投稿20分で三者三様の大変実用的なアドバイスが来たのである。(当人は当然、つぶやいたことも忘れている)
想定外のアドバイスをありがたく拝受した私は、そのあと3時間で5本のサマリ作成に成功した。なかなかに想定外で衝撃的な出来事だった。

このようにどんな小粒な質問でも、いやだたのつぶやきでも、誰かしらが何かしらを教えてくれる。誰も育成ミッションを持っていないにも関わらず

また蛇足だが、このTimelineには、こちらが回答できそうな質問も気軽に投稿される。(私のtimelineに”ちょっと質問”、と投稿してくれる)
息を吸うように自然に、この助け合いの輪に入れてもらえるのだ。

これにより入社直後から、「聞けない」辛さはもちろんのこと、「まだ何も貢献できていない」という強迫観念とは無縁の生活を送っている。マネージャーもメンターもいない環境であるにも関わらず、だ。

10. チャレンジングだとしても合理的に対応をとってくれる会社

さて最後に、才流のあまりにも合理的で柔軟性のある社風をご紹介して終わりたいと思う。
才流は大変に合理的だ。社長の考え方も、それが浸透した社員の動き方も。
ここでは細かいことを割愛するが、興味があればぜひこのコンテンツを読んでみてほしい。どのくらい合理的で、働く人が恵まれた環境にいるかがよくおわかりいただけるはずだ。

今回ここでキャリアウーマンたちおすすめしたいポイントは、すでにある制度の凄さではない。”前例がない”ことへの不安が全く発生しない環境であるという点だ。

具体例の一つとしては、育休や時短制度の導入だ。驚くなかれ、4ヵ月前までは男性比率100%の企業だった才流で、制度も実績も存在していたのだ。
前例がないから男性の育休はとりづらい?そんなことは才流では関係がない。取得することは社員の継続活躍にとって、合理的な選択だからだ。

初の女性コンサルタントへの内定は妊娠3ヵ月の妊婦に対して行われたことも衝撃的な事実だ。尚お尻に火がついているくらい採用に困っていたというわけでも、女性がとりたかったというわけでもないらしい。
にわかには信じがたいことだが、合理的に考えて、入社直後の産休育休は重視するポイントではなかったというだけだ。
おかげさまで、前例がないから産休が取りづらい、などという雰囲気は入社直後から今日まで一切ない。

これはクライアントに対してもそうで、前例がないからという理由で個別要望に応えることをお断りしたり、対応を考えないということは一切ない。
それが合理的に必要で、期待に応えられるプランがないなら作ればいいからだ。
この考えにより、コンサルタントは余計な制約にとらわれることなく顧客の要望に対して日々真剣に向き合える。

いいなと思ったり、要望があれば制度でもサービスでもすぐに検討する。合理的な判断のもとに取捨選択をし、積極的に導入して、必要がなくなればサクっと削除する。
創業から7年目に入った企業でなお、この柔軟性である。
この「まあ、今は無いだけ」と思える信頼感が、どれほど不確定な未来に対して心強いことか。
様々な環境変化に対応していかなければならないキャリアウーマンたちにとって、これほど力強い言葉はないだろう。

おわりに

才流の魅力はとどまるところを知らないし、マーケターという言葉も、キャリアウーマンという言葉も定義が広く、結局その中でも多種多様な常識や環境、考え方が含有されている。
今回は比較的多くの人に共感されるであろうポイントを紹介したが、大抵その人にとって一番の魅力は究極的にニッチな部分だったりするものだ。

ぜひ私という個人からみた才流の魅力で完結すること無く、あなたの目からも才流の魅力を深ぼってみてほしい。

そしていつか、”誰にも刺さらない私だけの才流の魅力”、というテーマで熱く語れる日を楽しみにしている。

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