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「nice-to-have」ではなく「must-have」

年度始めということで、この時期の学校では会議が多く設定されています。
もちろん、会議自体は必要であることは言うまでもありませんが、
中には「それって本当に必要?」と思うものもあります。
そこで今回は、会議を見直す際の視点を紹介したいと思います。

この記事では、働き方改革が求められる中で、
仕事の生産性向上が重要であることが強調されています。
特に、管理職は仕事を取捨選択する際に、
「引き算」の視点で何をやらないかを意識する必要があります。
多くの場合、上司が部下に対して無駄な時間を使わせることがあり、
これは生産性の低下につながる可能性があります。

日本企業では、「あった方がいい」という理由で仕事を増やす傾向が見られますが、
これは生産性を低下させる要因となります。
したがって、上司は部下の時間を有効に使うために、
「あった方がいい」ではなく「必要不可欠」な仕事に集中すべきだと述べられています。

その会議は、「あったほうがいい」のか、「必要不可欠」なのか。
このメンバーは、会議に「いたほうがいい」のか、「いてもらわないと困る」のか。
その資料は「あったほうが分かりやすい」のか、「無くては困る」のか。
今一度、立ち止まり、本質的なことにのみ力を注いで
生産性を上げていくことが学校にも求められているのではないかと思う次第です。


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