見出し画像

オードリー・タンの思考 IQよりも大切なこと(近藤弥生子、2021)

私の行動原理はとてもシンプルで、”自分が面白いと思うことしかしない”ということです。
たとえ大金を稼げる仕事があったとしても、面白いと思えない仕事であれば、やりません。
そして面白いと思ったことがわずかしか稼げないとしても、それで飢え死にすることがないのであればやってみます。…(中略)…ですから私にとって何より大事なのは『楽しむこと』なのです。
楽しければ毎日目を覚ました時にたくさんの新しいアイディアが浮かび、最も良いパフォーマンスが発揮できるでしょう。その差は歴然です。

自分の中に行動原理=判断基準を持つことで、
ブレない生き方をすることができます。
そして、ワクワクするからこそ、力を発揮できる。
今の仕事はワクワクできているだろうか?

社会に対して意義のあることをしようとした時には、まず投資者を探し、ピッチをすることです。
1〜5分といった短時間内で、自分がなぜこの方法によって社会的使命を達成できるのか、相手に理解してもらえるように話します。…(中略)…ピッチを行う場所はどこでも良いのです。たまたま一緒にエレベーターに乗り合わせた人に向けてピッチを行う<エレベーターピッチ>というのもあります。

とにかく、色々な場面で「○○したい」という話ができる文化。
そんな夢を語れる文化創りをしたいなと思っています。
日本は、あまりにも「事なかれ」になっていると感じているので。
まずは、学校が「○○したい」と言える場にしていくことが、
社会を変革する第一歩かなと、
そのためには先生たちが「○○したい」と言い合えるようにしたい。

たくさん試すことです。私は自宅や旅行に言った場所のステイ先に近いレストランで、毎日違うものを食べます。メニューにあるものをすべて食べた後、自分が本当に好きなものが何なのかわかるようになるのと同じですね。…(中略)…できるだけ様々な可能性を感じるようにすることです。先ほどの話に出た、スラッシュ族ですね。あなたがはじめに無理をして受け入れたものをずっと続けなさいということではありません。目の前のことに縛られて、自分に何ができるかを制限しないでくださいということです。

私は、メニューが決まっている傾向にあります。
食わず嫌いが、結局挑戦を阻害しているのか…
まずは、バーミヤンのメニュー全制覇をしてみます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?