それにはどれぐらいの時間が必要か

【子育ても、家庭も、仕事も、趣味も。人生を欲張りに楽しもう。】からhttp://tenjiro-ikumen.dreamlog.jp/archives/1311996.html


前回のエントリーでは、

時間を捻出したいと思っているトモバタラーが

まず考えるべき「目的」をちょっと整理しています。

その整理のために、

  問1:「時間があったら何に使いたいですか?」

  問2:「時間を使いたい内容の優先順位はありますか」

という二つの問いをしてきましたね。

何のための時間を捻出するのか 

今日は、最後の問いです。

  問3:「その時間を使いたい内容は、どれぐらいのまとまった時間が必要ですか?」

これって、時間の使い方がうまい人は

意識的、無意識的に関わらずやっていることなんですよね。

だから仕事がテキパキ片付くし、

見積書を作らせても大きく外れて赤字になったりしないんです。

おっと、今大事なことを言いましたよ。

そう、「見積り」です。

そうなんです。この3つめの問いに対する答えを準備することこそ

時間に対する「見積り」なんですね。

この「見積もり時間」が、

問1の「時間を使いたい内容」と

問2の「その優先順位」に合わさった時には、

自分の

  ●時間投資対象(候補)リスト

ができるんですね。

そうなると、あとはポカっと時間ができたときに

リストを見ながら、

「2時間空いたから、、、、

  よし、今回はこれをやろう」

ということが反射神経よくできるわけです。

これってビジネスの世界でも一緒ですよね。

投資対象(お金を投入してテコ入れする事業)って、

とめどなくある半面、

投資額は上限があるので、

優先順位と投資額、リターンを整理して、

今年度の投資対象を決めていく。

こんな風に「時間がない!」ということを

愚痴り、罵り、イライラする時間があるなら、

その時間を前向きな「時間投資対象(候補)リスト」

の作成に使ったほうがいいと思うんですよね。

そのリストを作る時間さえも無いって?

まっ、そんな人はそのまま”流される人生”をどうぞ。

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