輪がひろがる
社会人になると、あたらしく友達をつくるのは難しいとよく聞く。
私自身、年齢的には社会で働いていてもいい頃だがなにせまだ学生の身。学校に行けばクラスメイトがたくさんいて、学校行事や実習先などあらたに関わりを築かなければならない機会が幸運にも多数ある。
「友達つくるのはむずかしいんだよー」の感覚はまだよくわからない。
数ヶ月前のこと
だいすきな親友に、だいすきなクラスメイトを会わせたくて初めて集まってランチをした。波長が合ったらしく全員その場で意気投合。たのしい会となった。
そして先週はそんなメンバーでディズニーへ。1日はしゃぎ倒しても遊び足らず
「ここでバイバイなんて寂しすぎる!!」とそのまま近くのゲストハウスでの宿泊行事に発展…
なんともフットワークの軽い集まりである。ひかえめに言っても最高。
こんなご時世でも人とのつながりを大切にできること、なにより親友が、久しぶりに学生のころのような仲間ができてうれしいと喜んでいたのがうれしい。私もクラスメイトも学校外で勉強にプライベートにと仲良くできる友人がもててうれしい。
点と点がつながった感覚だった。
つながった点が線というよりも丸く円になって自分を包んでくれている感覚。ほっこりあったかい
どれだけ新しい関係を築くのは難しいとされていても、出会うときは出会うのだろう。広がるときは広がるのだろう。
それでもその確率やその輪の中にいられることは奇跡だと思う。
こんな「ほんわかあたたかい」を大切にしながら、これからも輪を広げていこう。
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